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持込端末での契約なら端末補償契約は無意味!端末補償つけるなら提供端末買ってからOK【格安SIM契約の注意点】

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叉京さんの目がテン

持込端末に対する補償対応は控えめにいって微妙すぎる

前回エントリーでGalaxy S7 Edgeのフリーズ→再起動を初期化で解決しようとしてできなかったということをお伝えしました。

そうなると個人として残された選択肢は端末補償を利用するか、はたまたドコモショップに修理を依頼しに行くかくらいしかありません。

そんなわけで今回は、端末補償を利用しようと補償サービスに電話したときの話をします。

電話して初めて知った衝撃の事実

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というより初期化で直らなかったのにどうやって電話したん?
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そりゃあんた、再起動のたびにかけ直しながらひたすら状況を説明してたわけよ
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そう。多少は症状がおさまったとはいっても、Galaxy S7 Edgeは通話中であってもお構いなしに再起動するもんだから、電話で要件を伝えるまでにも何度電話をし直したことか…。

そのたびにイチから状況を説明しなきゃいけないってけっこう辛い。

衝撃の事実①補償依頼は問題発生から10日以内に連絡

で、オペレーターさんに状況を説明していたとき、衝撃の事実をそこで初めて知りました。

なんと、補償サービスの利用は問題発生から10日以内に連絡しなければならないとのこと。

そんなのどこで説明あったんだよ、まったくの初耳だった僕は年甲斐もなく食ってかかってしまいました。

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だってよー。マジで初耳やったんやもん。
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オペレーターさんは「そう規約に書いてありますので」という説明に終始されるわけですが、こちらとしては契約時にそういう規約を目にした覚えがない以上引き下がるわけにもいかんのです。

数分ほど、どうにかならない?→規約ですので…のループが続いたのち、埒があかないと悟った僕は「もういいです」そう伝えて一度電話を切ったのです。

しかし、やはりこのままではGalaxy S7 Edgeが死ぬのをただただ待つのみ。そう思うと再び補償サービスに電話をかけていました。

衝撃の事実②持込端末の対応は指定端末との交換のみ

次のオペレーターには、3週間前に調子が悪くなったのは確かだが、初期化したことで問題はいったん収まった。で再び問題が発生したのが3日前ということで話をするとOKという回答を得ることができて一安心しました。

しかしここでも意にそわない回答をもらうことになったのですよ。いやはや、これまた衝撃の事実だったのが、ドコモ持込端末の場合は交換のみの対応になると。

僕は耳を疑いましたよね。だってウェブ上の説明では端末を自分で用意した場合、対応方法は「端末交換か修理」って書いてあったから。そのことを伝えたら以下のような返答をもらいました。

「修理といってもメーカー修理に送るだけ。メーカー側の判断で修理の必要なしという判断となれば修理キャンセル料として7560円がかかります」

ですって。バッテリー関係の場合は修理対応にならないとも言われましてね。

いやはや、なんでそういう対応になるのかちょっとわからないけれど、スマホが使えないと仕事にも日常生活にも不都合が生じてしまうことは明白なんで、交換対応ならどうなるのか聞いてみました。

すると指定機種4種の中から選んでもらうことになる。手持ち端末(Galaxy S7 Edge)と交換です。ということだったのでそれもイヤですわな。正直なところ。

そういうわけで持込端末に対する補償はまったく魅力ない内容となっていました。

規約って一体どこにあるんや?

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いやはや、ひっきりなしに規約キヤクと連呼されていたのはいいんだけれど、僕は契約前に規約がどこに掲載されているか気づいていなかったようです。

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ここですよ。ページの一番下。隅から隅まで舐め回すようにページを見る人ならまだしも、多くの人はそこまで目が行かないと思うのです。

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プラン選択時のページでは一応画面のギリギリの位置にその表記こそ確認できるものの、ユーザーの目って選択内容に行ってるケースのほうがほとんどだと思うのです。

重要な規約の類は選択画面より上に、割と目立つようにあったほうがユーザーにとって親切で、後々トラブルになることもグッと少なくなるように思います。

これは僕が契約しているnuroモバイルに限らず、格安SIM提供事業者は積極的に目立つ場所、バカでも目につくように掲載してほしいものです。

結局のところどうしたの?→ドコモに持っていきましたとさ

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じゃあ結局補償は利用せんかったってこと?
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そうやね。補償利用したらGalaxy S7 Edgeはもう戻ってこないとなると、補償使うの躊躇するわさ
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結局のところ、僕の判断としては補償は使わずドコモショップに持っていくのがベターだという判断を下しました。そのことについてはまた別のエントリーにて。

そんなわけで、MNPで格安SIMに端末持込で移行する・したユーザーは、端末補償に関する規約部分はよく読んでおいたほうが良いでしょう。

端末補償の契約をするのは、MNPと同時に機種購入、MNP先での機種変更後が良いでしょう。MNP前に手持ちの機種の動作に不安を感じたら、MNP前に補償サービスを利用した後にMNPされることをおすすめします。

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編集後記

個人的にnuroモバイルの利用し始めて、コスト面では非常に満足できているわけですが、持込端末における補償内容については課題ともいえそうです。このあたりサービスが改善されれば、他事業者の1歩先を行く感じがします。

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