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ビジネスで活用するための初めてのWord講座:第2回「コピー」と「切り取り」の違いは何?【動画解説】

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ビジネス

意識して使い分けることができていますか?
Wordで文書作成をしていく上で、最もよく使うであろう機能のひとつに「コピー」「切り取り」があります。

この2つの機能は、一見すると同じような機能にも見えますが、実際のところは役割がまったく異なります。

今回はそんなコピーと切り取りの違いについて学んでみましょう。

「コピー」と「切り取り」は目的に応じて使いわけよう!

まずは解説動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか。「コピー」と「切り取り」の違いはなんとなくわかりましたか?
動画を視聴した上で以下を読み進めると、より理解が深まっていくはずです。

「コピー」は量産するときに使う機能だ!

動画でも解説しましたが、「コピー」は選択した範囲を文書内に増やしていくという機能です。

同じ文章を何度も入力する必要があるような場合は、先にコピーをしておけば、文字入力作業がとてもとても楽になります。

「コピー」をイメージに置き換えると、ティッシュ配りの人とでも表現しましょうか。

広告入りのティッシュを配る人(コピー元)が通行人(コピーする場所)にティッシュを配る(コピーする)。

イメージ的にはそんな感じかなと思います。

「切り取り」は移動させたいときに使う機能だ!

ところかわって「切り取り」は、選択した範囲を移動させたいときに使うのが主な役割となります。

入力した文章が前後逆だったとか、一段落目と二段落目の文章をごっそり逆にしたいとか、そういったときに利用するといいでしょう。

「切り取り」をイメージに置き換えると、郵便配達員とでも表現しましょうか。

郵便物を出す(切り取り元)→郵便配達員が回収する(切り取りボタン)→郵便物を届ける(移動先に貼り付ける)という流れをイメージしてもらえれば、少し理解に繋がるかなと思います。

補足:コピーするときは選択範囲に注意すべし!

先の動画では収録時間の関係もあり、十分に説明できなかった点があります。それを以下に動画にしているので、こちらもあわせてご覧ください。

この動画では、コピー時によくありがちなミスについて補足しています。
コピーにおいても切り取りにおいても、文字の選択範囲については十分に注意しながら選択していくようにしましょう。

マウス操作に慣れていれば、選択時の操作もスムーズに行えますが、慣れないうちはなかなか難しいポイントとなります。

段落記号が含まれていないかどうか、しっかりと確認しながら文字の選択を行えるように練習しましょう。

編集後記

「コピー」と「切り取り」って言葉通りの機能なんだけど、実際誰かが解説してくれないと案外知らないままっていうケースはとても多いです。切り取れば文字を移動できるのに、コピー→貼り付けしたあとにコピー元をBackSpaceキーで消すなんていう面倒なことをやっちゃう人もとても多い。
機能についてしっかりと理解できれば、今まで面倒くさいことやってたんだなということに気づけると思いますよ。

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