WordやExcelって、仕事に取り組んでいく上でまだまだ重要なソフトアプリケーションです。
デスクワークに取り組むってなると、やっぱりまずはおさえておきたいものの1つ。だけど最近の若い子たちっていうのは、パソコンじゃなくてすでにスマホやタブレットな世代なんですよね。
だから実際に就職してはじめてWordとかExcelに触れるっていう子もいるとかいないとか。
ガシュログではそういった若い人向け、また、今まではパソコンとは縁がない仕事をしてたけど、デスクワーク系の仕事に転職を考えているとか、そういった方々に何かできることはないかと考えました。
幸い僕が個人的にパソコン教室のインストラクターをやっていたこともあり、WordやExcelくらいなら解説できるかなと思い、ビジネス系カテゴリにて動画解説つきのWord講座に取り組んでみることにしました。
今回は第1回目ということで、基礎中の基礎である『ファイルの保存』について解説しています。
「名前を付けて保存」「上書き保存」の違いについて学ぼう!
初めての音声つき動画収録ということで、ちょっと長々と語りすぎてしまった感があります。
基本的には5分以内で1つの動画が終わるというような形で今後は配信できたらと思います。
動画では解説できなかったけど、覚えておきたい小さなポイント
音声収録用のマイクを持っていないため、なんだか音声がこもっているような気もしますが気にしない。そのうち購入することにしましょう。
ここでは、動画では解説できなかった、解説が短かったかなという点について補足という形で付け足していきます。
「名前を付けて保存」時は、勢い余ってEnterキーを連打しない!
新規文書から「名前を付けて保存」を行う際、勢い余ってEnterキーを連打してしまったがために、保存されたファイル名がなんだかわからないというケースがあります。
もともとある文書にあらたに名前を付けて保存するというような場合は、開いた文書の名前がファイル名として表示されますが、新規文書を保存する場合はちょっと様子が異なります。
ファイル名には文書の1行目にある文字が仮ファイル名として表示されているという点に注意しておきましょう。
Enterキーを押すのであれば、慌てず、ゆっくりとファイル名を書き換えてから押すようにしましょう。
ファイルの種類は思っている以上にたくさんある!
動画解説では、Word2003とWord2013・2010・2007に互換性を持たせるためにというようなことをお伝えしましたが、それ以外にも様々なファイル形式で保存ができるということもあわせて覚えておくといいでしょう。
個人的によく使うのがPDF形式にして保存するという形。
例えば相手のパソコンにWordがインストールされていないから開けないという場合でもPDF形式のファイルならAdobe Readerで見ることができます。
もちろん、パソコンがインターネットに接続されているのであれば、パソコン内にWordがインストールされていなくてもOffice Onlineなどを使えば、機能に制限こそあれど見ることはもちろん、編集も可能です。
「名前を付けて保存」と「上書き保存」はうまく使い分けができるようになると、文書作成がかなりスムーズに行えるようになります。
編集後記
初めての動画解説ということで、ちょっと緊張している感がありますね。これからは動画編集スキルを向上させていかなくてはいけませんね。チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!
コメント