隠せるものは隠すスタンス、嫌いじゃない。
iTunesで音楽を聴いていると、どうしてもプレイヤーが邪魔に感じてしまいません? ミニプレイヤーにしていても、デスクトップで作業状況によっては鬱陶しくすら思ってしまうことも。ちょっと曲送りしたいときだけ出てきてくれればいいのに…。
『MiniPlay』はそんなニーズにピッタリなiTunesコントローラーです。
通知センターでiTunesをコントロール
アプリをインストールしたら、通知センターにウィジェットを表示させるところから始めていきましょう。
とはいっても、通知センターを表示させたら下にある【編集】をクリックして追加可能なウィジェットの中から『MiniPlay』を追加するだけなので簡単ですね。
追加したら、好みの場所にウィジェットを設置するだけでOKです。
あとはコントロールボタンを操作して音楽を垂れ流すだけ。デスクトップにでしゃばってこないから作業中も画面の邪魔にならずスッキリしていい感じ。
アプリとして表示することもできます。最前面に固定して表示することもできるので常に表示させておきたい人にはこの機能はちょっと嬉しいかも。ただ、アプリのウィンドウサイズは自由に変更することができないので、その点はちょっと不満かなぁ。
環境による? iTunesを起動しないと使えない?
僕の環境でしか試していないのではっきりとはわかりませんが、これって使用するには『MiniPlay』で操作する前にiTunesを先に起動した状態にしておかないといけないのかな? アプリ単体で操作しようとしても、iTunesが起動した状態でないと操作を受け付けてくれることはありませんでした。どうせなら操作時に自動的にiTunesを起動するくらいのことはしてくれても良さそうなものですが…。
時折操作を受け付けてくれないこともある
操作直後は順調にコントロールを受け付けてくれていたのですが、しばらく時間を置いて操作しようとすると、アプリが固まってしまっているのか操作を受け付けてくれないことがしばしば。
この状態になってしまうと『MiniPlay』だけでなくiTunesも⌘+Qで一旦終了させて、再起動させてあげないと正常な動作が行われない感じ。せっかくオシャレなアプリなのにこれだとちょっと常用は厳しいかなといった気がしないでもない。
アップデートでその辺りが改善されると非常にありがたいです。こういった不具合が他の環境で起こるかどうかはわからないので、試してみて良さそうならそのまま使うという形がいいのかなといった感じです。
アプリのダウンロードはこちらから
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