WordPressでブログ環境を構築するうえで、知ってて良かった〜ってことがいくつかあります。
さすがに素人といえど、いきなり本番環境だけで色々と実験することは危険ということは重々承知していたので今回はブログのテスト環境の構築をテーマに見ていこうと思います。
ローカルでテスト環境を構築する
まずやっておいたほうがいいことの1つが自分のPC内にブログのテスト環境を構築するということ。さすがにWordPress初心者といえど、その昔PHPの勉強もちょこっとだけやってたからテスト環境が必要だということくらいはわかります。
そこで色々とGoogle先生にお尋ね申し上げてみました。XAMPPとかいうキーワードを目にしたのもほんと10年近くぶり。浦島太郎みたいな感覚。でも、なんだかんだ言って10年も過ぎていれば色々と簡単になっているものですね。
僕は現在iMacが相棒なんでiMacにローカル開発環境を構築していきます。
MAMPをインストールする
調べてみたところ、MAMPとBitNamiと、どうやら2通りの方法が主流のようです。そこで参考にしたのが以下の2つの記事。
MAMPを使って自分のMacの中にWordPressが表示できる環境を作る方法 | ごりゅご.com
超簡単!WordPressのローカル環境をBitNamiを使って構築する方法・手順を解説します。 | iPhone・Macの情報発信ブログ “NUMBER333”
僕は調べたときに先に目にしたのがMAMPだったのでMAMPを使ってローカルテストができる環境を整えました。
インストールはとりあえず【続ける】をクリックしまくれば簡単に終了します。インストールが完了したら、MAMPを起動してみましょう。
選択肢が2つありますが、ここでは【MAMPを起動】をクリックします。
ゾウさんアイコンがかわいいMAMPを起動したら、【サーバを起動】をクリックすると、ローカルホストでブラウザが起動します。
こんな感じでブラウザに表示されれば、とりあえずローカルテスト環境の構築はほぼ完了です。あとは1つ2つ操作を覚えておくだけ。
WordPressをローカルで色々といじくるには、データベースが必要となるため、そのままphpMyAdminからデータベースの作成を行っていきます。
【データベース】内の「データベースを作成する」に、適当に名前をつけて作成しましょう。
ここでは「testpress」という名前でデータベースを作成しました。
あとはWordPress本体(ダウンロードはこちらから)をダウンロードしてApplication/MAMP/htdocs内に配置します。
ここまで準備が整ったら、いざアクセス→WordPress
ここまで準備が整ったら、WordPressにアクセスしてみましょう。アクセス方法はアドレスバーに「localhost:8888/wordpress/」と入力するだけ。
ただ、これだけではWordPressログイン画面が表示されるわけではないので注意です。
まずは設定ファイルを作成する
まずは設定ファイルを作成するところから始めていきます。【設定ファイルを作成する】をクリックしたら、無心になり、【さあ、はじめましょう!】をクリックしましょう。
入力項目は5つあります。
データベース名→phpMyadminにて作成したデータベース名(僕の場合はtestpress)
ユーザー名→適当にrootとかadminとでも
パスワード→適当にrootとかadminとでも
データベースのホスト名→localhost(そのまま)
テーブル接頭辞→wp_(そのまま)
入力項目をすべて確認したら【送信】→【インストール実行】の流れで、WordPressの設定へ入っていきます。
必要な情報を入力したらテスト環境が整います。
これ以降はlocalhost:8888/wordpress/wp-login.phpにアクセスすれば、ローカルで色々とWordPressをいじくることができるようになります。
MAMP関連書籍
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