本当に2秒しかもたなかったぜ。
ファミコンには数々の名作やクソゲーの宝庫ですが、「コンボイの謎」も数あるファミコンソフトの中でも上位に食い込むソフトの1つでしょう。そんなトランスフォーマーが『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』となってスマートフォン用ゲームアプリとして復活しました。
理不尽さ…完全再現！ですって。
僕も当時あまり意味を理解せぬままひたすら遊んでいた記憶があります。今改めて遊んでみると、このゲーム…本当に理不尽の塊だわ。
実際にプレイしてみた
アプリ自体は無料ですが、アプリ内課金があります。でも特に課金する必要性は感じません。なんせこのゲームのウリは理不尽さなのですから。きっと課金したら負けな気がする。
キャラクターは2機から選べる
トップ画面左下のキャラクター選択ボタンからキャラクターを好みで選択できます。好みでっていっても2機のみですけど。「？」があるところから見ると、どうやら何かしらの条件をクリアしたら（もしくは課金？）隠されたキャラクターが出現するんでしょう。
さぁ、緊張の一瞬。ゲーム画面のキャプチャをしながらゲームを進めるのってけっこう難しいんですが、このゲームではちょっと激ムズ…。いきなりムリゲー臭が漂ってきました。
左にあるTF（トランスフォーム）ボタンは変形するときに、JP（ジャンプ）ボタンはジャンプするときに…なんて説明文を頭に思い浮かべているうちにこれもんですよ。
即死。
まぁ、この画面をとる前にジャンプボタンは押した長さによってジャンプ力が変化することすら気づかずに穴に堕ちていきましたけどね。2回。
ジャンプに慣れたころにやっと対峙できる最初の敵キャラがいきなりの難敵です。
被弾して即死。
弾を回避しても本体に接触して即死。
ここを突破するだけでもさらに4回ほど自機がやられてしまいました。
これだけじゃ魅力を伝えられない…プレイ動画を撮ってみた
プレイ画像を収めるのは難しい。さらにすぐ死ぬ。こんなんじゃ「コンボイの謎」の魅力は伝えられない…。というわけで動画を撮ってみました。
まったく上達していない…。けど、なんとなくムリゲーなのは感じ取れるくらいにはあると思います。
ゲームは1日1時間的な感覚でプレイできる
こういったアクションゲームの場合、ずっとやっちゃうおそれがあるのがこわいところ。だけど、このゲームには連続でプレイできる時間にちょっとした制限があるようです。
何度かゲームオーバーになると、マトリクスが回復するまでゲームのプレイが再開できません。すぐにプレイするにはエネルゴンキューブを8個も消費する必要があります。なんだかそこまで消費してまで連続でプレイする必要性がまったく感じられない。まぁ、回復にかかる時間は5分程度なので気長に待ちましょう。
絶望感すら感じるプレイ結果
トップ画面からこれまでプレイしたトータルな自分の結果を知ることができます。
「ワーストプレイタイム」や「総自機やられた数」など、そこには触れてくれるなよっていうところまで結果表示してくれちゃいます。これはちょっと恥ずかしい…。
【悲報】iOS版『帰ってきたコンボイの謎』は現在リジェクト中
これを悲劇と呼ばずに何を悲劇と呼べばいいのでしょう。Google Play版は何の問題もなく公開されていますが、iOS版ではアップルの審査で「偽物」扱いを受けたようで2014年8月10日現在リジェクトされている真っ最中です。
ただ、本ゲームは玩具メーカータカラトミーの許諾・慣習を経て、満を持してリリースした『本物』です。
現在アップル側に『本物』を証明し、再申請中です。少々お待ちください。〜キュートランスフォーマー公式サイトより一部抜粋〜
なんとも哀愁漂う公式ページのお知らせ…。早くiOS版が公開されて世の中に理不尽さを振りまいて欲しいものです。
ダウンロードはこちらから
キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎
posted by: AndroidHTML v2.3
[amazonjs asin=”B00JRV70SI” locale=”JP” title=”トランスフォーマー ムービー AD12 リベンジ オプティマスプライム”][amazonjs asin=”B00JHEUX98″ locale=”JP” title=”トランスフォーマー トリロジー ブルーレイBOX(6枚組) Blu-ray”]
コメント