これなら初めて行く場所でも安心だわ。
スマホ×地図=Googleマップという方程式にメスを入れているような感覚です。
『LINE Map for Indoor』は普通のマップとはちょっと違う。デパートや商業施設のナビゲーションに特化したマップアプリです。
このアプリを使えば初めてのデパートでも家族サービスでのお出かけでも、どこかに行くたびに館内マップを探して立ち止まるってこと、しなくてよくなりますね。
サービスは現状首都圏のみ。地方在住なら遊びに行く前に要準備!
『LINE Map for Indoor』の対応範囲は首都圏のみとなっています。そのため、地方に住んでいる場合は今のところ使いどころがありません。少しばかり悲しい気がしますが、対応してもらえるのを待ちましょう。
きっと対応順的には首都圏→政令指定都市→県庁所在地周辺→田舎といった順番になるんじゃあないかと思います。
田舎だと「サービス準備中」と出てしまいます。寂しい。
しかし、首都圏に出張する、旅行に行くというときには前もってインストールしておくと遊びに行ったときに役立ちそう。
デパートなんかの館内マップ、目的の場所を探すのも大変だけど、さらに人が多いとなかなか近くに進めなかったりする。遠目から見てもあんまりよくわからんのですよ。
現在地を記している●現在地←これを探すのにも一苦労。あれ、けっこう小さいよね。
館内マップなんて見なくてOK。お店や施設までナビもしてくれるよ!
今回は渋谷・東急百貨店の中を見てみることにしました。
出入口や化粧室など、だいたいのカテゴリをタップすれば、それがどこにあるかすぐにわかります。マップ部分をタップすると、どの階に何があるかまですべてわかります。
Googleマップがそうであるように、『LINE Map for Indoor』でもマップ上を2本指で動かすと、施設内を立体的に見ることができます。ちょっと感動。
施設内で迷子になったら現在地ボタンから今どのあたりにいるのか確認することもできます。さらに便利なのはナビ機能。出発地点から目的のお店などを選択すると、案内を開始してくれます。
ナビゲーションがかなり丁寧です。とても細かくナビしてくれます。例えば、エスカレーターで上の階に上がるとき、曲がる方向に至るまでナビゲーションがすごく細かい。何もそこまで丁寧にせんでも…、「恐縮です」とでも口から出てしまいそうな勢いです。
目的のお店まで、迷うことなくたどり着くことができるでしょう。家族サービスでデパートにでかけるお父さんの強い味方になってくれそうですね。
あ、もしかすると、移動が速くなった分、パートナーの買い物を待っている時間が長くなってしまう…かもしれませんね。
現在はAndroid版のみが提供されている状況ですが、今後はiOS版の対応も予定されています。
アプリのダウンロードはこちらから
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