オナラはすべてを物語るんだ!
オナラは生理現象でありながら、人前でぶちまけてしまうと恥ずかしいランキングの中でトップ1・2を争うだろう。その違いは実があるかないか程度の差だ。
だけど周りに誰もいない状況であればどうだろう。キミたちはきっとおもいっきりぷ〜ッと音を出すんじゃあないだろうか。
恥ずかしがらなくていいんだ。僕もそうだ!
『Fartners』はそんな人間の深層心理をうまくついているアプリだ(実際は多分そんなこたぁ考えてない)。
世界のみんなでオナラの「音」を共有して楽しもうっていうアプリだ…です。
言葉はいらない! オナラでつながる! ニオイは今のところまだだ!
もうすでにあらかたアプリの概要は掴めてしまった感はあるけれど、まぁ、そういうことです。オナラの音を共有して、みんなで楽しんじゃおうということで、このコミュニティの中では恥じらいもなにもいらないオープンな感覚でいれるアプリです。
オナラはウソをつかないってことなんですかねぇ。
開発者曰く他のSNSとの違いは「自分の脳から出てきた考えではなく、尻からでてきたガスをシェアするというところ」だそう。
ひとまず試しに使ってみることにしました。既存のSNSアカウント(Facebook・Twitter)やGoogleアカウントがあればすぐに利用を開始することができます。
チュートリアルとともにまずは3つの項目にトライ。
- ニックネームの設定
- オナラのテスト録音
- 気になるファーター3人のフォローに挑戦
ここまでできると一定の経験値(?)を得ることができます。
経験値(?)はいつでも自分のメニューから確認することができ、経験値に応じてアバターを豪華にすることができるようになるようです。といってもオシリですけど。
オシリが豪華になっていくっていう過程を見ていくのはなんだかちょっと想像つかないなぁ。
自分のオナラの音をシェアしたくなったら、いつでも右上に表示されているマイクアイコンから録音を開始することができます。僕はまだタイミングがあわないようで(緊張しいなのかな)まだシェアできていません。
ちなみに「Fart Feed」がタイムライン的なフィードで「Top Charts」が人気ランキング的なフィードです。ここを切り替えながらオナラを楽しんでいきます。
Twitterよりも気軽な感覚でフォローできる
気になるファーターがいれば、この人のオナラをもっと聴きたいなんていう感覚になっていくのでしょうか。「Top Charts」では気になるファーターをフォローしたり、人気のオナラを聴くことができます。
ズラッと表示されるファーターの右にある「+」マークがついたオシリのアイコンをタップすれば、それだけでフォローは完了。いつでもタイムラインからお気に入りのオナラの音が聴けるってわけですわ。
こちらは「Top Charts」を見ている場面。左右にフリックすると「当日」「週間」「全期間」でそれぞれ人気のオナラがランキングで表示されます。
再生ボタンをタップすればオナラの音が再生されるわけです。
オナラも出す人によって芸術レベルにまでなるんですね。けっこう笑えます。「RATE」をタップすればオナラに対して評価をつけることもできます。
オナラあるところには笑いあり。どうせ共有するのであれば、悲しいことよりも楽しいことのほうがみんなが笑顔になれますものね。
オナラはきっとそのヒエラルキーの中で上位に位置するんだと言われれば、なんだか納得してしまいそうな気がする…。
「Fartners」が目指す今後の展開がけっこう壮大
おふざけ程度に楽しめる感じがする「Fartners」ですが、プロジェクトとしては意外や意外、けっこう壮大な目標を掲げているようです。
香りが共有できるニオイ探知機の搭載
割とこれは実現できてしまいそうな機能かもしれません。「いずれは」ということですが、香り自体も共有できるニオイ探知機も搭載される予定だそう。みんな似たようなニオイになりそうだけど、やっぱり人によってけっこう違ってきたりするんでしょうか。
改めて考えてみると、自分のオナラのニオイならまだしも人のオナラってほとんど嗅いだことはない、というか全然ない。気になってくるとこれはけっこうヤバい気がする。
クセになっちゃったりするんですかねぇ。
iOS版リリースのために資金調達の真っ最中
今のところ、アプリはAndroid版のみ提供されていますが、iOS版もリリースしたいのか、INDIEGOGOという資金調達サイトで寄付を募っています(詳細はコチラから)。
期限は4月5日までで、目標金額は1万ドル。エントリー執筆時の達成度は17%です。
寄付された額に応じてステッカーやTシャツなどがもらえます。応援したいと思ったら寄付してみてはいかがでしょうか。
開発者曰く、『Fartners』で笑いを共有することで世界平和につながると考えているようです。
笑いは世界を救う! オナラは世界を救う!
確かに笑顔は増えそうですね。
肛門「何者だ!」
うんこ「おならです」
肛門「よし、通れ!」
ってなことにだけはならないように注意したいところですね。他人からすれば笑えますが、当人にとっては笑いにすらなりませんから。
アプリのダウンロードはこちらから
[adrotate group=”19″]
コメント