スマホ中毒、怖いですねぇ。
スマホは便利な反面、どこでも通信できる、いつでも繋がれる(と思ってるだけだと思うけど)ことが原因なのか、手放せない存在になっているという人が多いでしょう。
中毒なだけならまだ救いようがありますが、それが病気にまで発展するとすごくマズいです。テキストネック、ドケルバン病、ばね指などなど、何かしら身体に異常を感じるほど使っていたとしたら、それはちょっと使いすぎです。自制しましょう。
だけど、自制しようと思ってもなかなかうまくいきません。
だって便利なんだもの。
スマホ使用時間を自制心を持って制限したいと思っているなら、『Forest』を利用してゲーム感覚で自制しましょう。
今から決めた時間はスマホに触らない! これ、約束です!
「Forest」はスマホ中毒を自制するための育成型放置ゲーとでも表現するのが一番適切かと思います。自分が決めた時間、スマホに触れずにいると、森が育っていくというシンプルなもの。
緑のラインを動かすことで、触らずにいる時間を設定します。設定可能な時間は最大120分。5分単位で自制時間を設定できます。
最大でもたった120分のガマンです。スマホで消費する無駄な120分が、別の有意義な時間に変わるとしたら、すごく得した気分になりませんか?
スマホを操作する=気を殺すことと心得よ!
時間を設定して種を植えると、木が育っていきます。もし指定した時間内にスマホを操作しようとすると…
このように木は枯れてしまうらしい…。というより殺すって表現がまたなんともアプリのイメージからかけ離れている気がするんだが…。
「諦める」をタップすると、そこで試合終了となります。
なんだか「殺す」って表現されてしまうと、それはちょっと…と思ってしまいます。
なんだかフレーズにちょっちイラッとしてしまう気もしますが、設定した時間しっかりスマホに触れることをガマンすると、このように1本の木が育ちます。
1日1日、すこしづつ触れずにいる時間を増やしていこうぜ!
いきなり脱スマホができるのであれば、アプリに頼らずとも自分の自制心を持って脱中毒が可能でしょう。だけど、それができれば苦労はしないって話です。
自制ができれば木が増える。あなたが我慢した時間の分だけ森が豊かになるんです。リアルではないですが。これがリアルならスゴい企画だと思いますけどね。
我慢できた時間に応じてコインが溜まり、植えることができるツリーの種類が増えていきます。30分で10枚、500枚貯めるにはけっこう大変な気もしますが、毒抜きには丁度いいくらいでしょう。
スマホ中毒は仕事にも大きな支障をきたします。勉強だってはかどりません。1度手に持ってしまえば目の前にもっと大きな画面で楽しめる便利なパソコンがあっても、手のひらでピコピコしちゃうんだから。
僕はどちらかといえばスマホよりパソコン依りの人間なので、目の前で並べておいても、よほどのことがない限り触ることはありませんが、スマホをメインに利用しているという人にとっては、こういったアプリで利用時間を減らすことを意識した方が色々と捗ることが多くなってくるかもしれません。
時間の使い方は人それぞれですが、スマホで時間をつぶすくらいなら、他に何か有意義なことがないか探す時間にしてみるといいでしょう。
アプリのダウンロードはこちらから
編集後記
スマホは便利だけど、個人的にはやっぱり何をするにもPCの方が落ち着きます。スマホがメインの生活ってあんまり考えられないなぁ。スマホがメインの使い方をしている人が、一体どんな用途に利用しているのか、気になるところです。
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