こういう地味だけど使えるアプリって好き。
スマホの操作にまだ慣れないうちは、ランドスケープ(横)表示対応のアプリの操作を縦持ちで操作しているとき、端末をちょっと傾けただけで画面が横表示になってイライラする経験は誰にでもあるハズ。
画面表示が切り替わるか否かの境界線は、操作に慣れてもなかなか見分けをつけづらいのです。
『両手持ちした時だけ画面自動回転』は、名前の通り両手持ちした時”だけ”画面を横表示にしてくれるというちょっと面白いアプリです。
アプリの機能をオンにするだけの簡単設定
これがアプリの起動画面です。シンプル。たったこれだけ!
右上の機能をオンにしたら、自動回転モードでも強制回転モードでもどちらでもOKです。
ここではわかりやすいよう強制回転モードで写真を撮っていますが、横表示対応アプリだと必ずどちらの傾き加減でも画面は横表示になります。
が、このアプリの機能をオンにして、傾き検出を有効にしていると、両手持ちしていないので強制回転でも画面がランドスケープ表示にはなりません。
仕組みはセンサー
このアプリの仕組みはセンサーで両手持ちか片手持ちかを判定している点。
スマホで通話するとき、顔をスマホに近づけると画面が消えますでしょ? あれは近接センサーが反応して誤操作しないように画面を消灯しているんですが、その仕組みを使っているんですね。
なので、持ち方によってはセンサー付近に手がない場合も考えられるので、反応しない場合もあります。
上の画のように持ち方によっても左右されるので、覆うようにスマホを両手持ちするという人には特に有効活用できそうなアプリです。
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