こんな機能があったなんて…。
MacユーザーだけどWindowsが使いたいときもあるっていう人に愛用者も多い「Pararells Desktop」ですが、なんとイースター・エッグが隠されていたそうです。
それもなんと、バージョン3から。
全然知らんかったぜよ。
今回はそんなおちゃめなイースター・エッグの遊び方について紹介します。
イースター・エッグってなんや〜?
はい、まずイースター・エッグってなんや〜? と思っている人も多そうですんで、
イースター・エッグとはなんぞや
というところから簡単に説明しておきましょう。
イースター・エッグ(easter egg)
ソフトウェアの中に開発者がこっそり隠したメッセージ。公開されない特殊な操作で起動するようになっている。ソフトウェア開発者の遊び心のあらわれであり、実害は無いのでバグとは区別される。ユーモラスな画像や、開発チームの一覧や顔写真が現れるものもある。
IT用語辞典 e-Words:イースターエッグ
というわけで、簡単にいえば隠しメッセージや裏ワザ的要素といったところでしょうか。
例えばAndroidデバイスだったら、OSバージョンの項目を連続タップするとOSごとにそれぞれのイースターエッグが表示されますね。
表示された画像をタップしたり、長押しするとゲームを遊べちゃったりもするわけです。
知らなかった? 試しに遊んでみてください。
Parallels Desktop バージョン10からはテトリス風ゲームが遊べるよ!
Parallels Desktopでは最新のバージョン11、1つ前のバージョン10でテトリス風ゲームを遊ぶことができます。
Parallels Desktopのイースター・エッグの表示方法
さて、それではさっそくイースター・エッグの表示方法を確認しましょう。
まずはメニューから【Parallels Desktopについて】をクリックして詳細画面を表示します。
詳細画面に表示されているMacの●ボタン(これ、ボタンだったんですねえ…)をクリックしてみます。
小さい画面でテトリス風ゲームを遊べる!
●ボタンをクリックすると、いきなりテトリス風ゲームのスタートですっ!
3色1セットのブロックを矢印キーのみを使って操作していきます。
基本操作は以下の通り。
- ↑キー:ブロックの順番を入れ替える
- ↓キー:ブロックを回転させる
- ←キー:左に移動する
- →キー:右に起動する
ルールとしてはタテ・ヨコ・ナナメのいずれかに同色3ブロックを重ねられればブロックを消すことができます。
画像ではちとわかりづらい部分もありますが、消した数や連鎖によってスコアにも変化がある模様。
ちょっと息抜きしたいときに、遊んでみてはいかがでしょう。
ソース:The Hidden Parallels Desktop Easter EggーParallels
編集後記
まさかあの●がボタンになっているなんて、思いもしませんでしたよ。
矢印キーしか使わないゲームですが、高速落下させることができないため、けっこう待ちな感じがするけど、ブロックが積み上がってくるとそのノロく感じていたその速度でさえ速い…と感じてしまう不思議!
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