この写真(画像)は僕が撮り(作り)ました!
最近特に画像などをに関して引用なのか、盗用なのかで色んなところで話題となっているのを見かけるようになりました。
画像だけに限らず、記事自体を丸パクリされていたなんていう記事もよく目にする話題です。
お手本にされているならまだしも、まるっとパクられているとなるとまったくいい気はしませんね。
…と、もし自分が書いたエントリーがパクられたのであれば言うんだろうなぁと、そんな妄想にふけっていたところです。
著作権の深い部分に関してはとても難しい話題となってしまうのでこのエントリーでは取り扱うことは避けますが、出どころが自分だとしっかりと主張したいのであれば写真・画像にウォーターマークを付けておくという方法が最も簡単な方法でしょう。
『Reduce Image Size』は複数枚の写真・画像のリサイズやフォーマットの変更といった加工から、テキストや画像の挿入が簡単にできるアプリです。
複数枚の写真・画像を一気に処理!
このアプリのポイントは一気に処理ができるっていうところ。ウォーターマークやテキストの位置を指定さえすれば、一気に複数枚に処理できます。
アプリを起動したら【Add File(s)】もしくは【Add Folder】をクリックして処理したい写真や画像を選択します。
処理した画像の書き出し場所を別に指定したい場合は【Browse】をクリックして場所を指定してあげましょう。
画像のフォーマットを変更したい場合は「Output Format」にて変更したい拡張子を選択します。
画像に加工をしたい場合は【Effects…】から処理を行うことができます。
位置や透明度が自由に指定できる
さて、ここではウォーターマークの設置に絞って紹介していきます。といっても操作はとても簡単。
【Effects…】をクリックすると、別ウィンドウで処理画面が表示されます。
画面の左側には各操作枠が閉じられた状態で現れます。テキストもしくは透かし絵を入れたい場合は【Watermark Text】【Watermark Image】をクリックして枠を開きましょう。
ここでは「Watermark Image」を開いています。
「Enable」にチェックを入れると作業を行えるようになります。写真・画像に入れ込みたい画像を選んでサイズや透明度を調整したあと、どのあたりに配置するかを指定するだけで簡単に作業が終わります。
すべての作業が完了したら【OK】をクリックしてウィンドウを閉じます。元の操作画面の右下にある【Convert】をクリックすると、加工を開始。
ファイル欄のStatusのバーがすべてグリーンになったら作業完了です。
あっという間に完了。すごく簡単に、しっかりと主張できるよ
作業自体はものの数分もかからずに完了します。ほんと、あっという間。
ウォーターマークはいい感じに薄くしておくといいでしょう。
元画像に少しかぶるくらいにしておけば、画像をパクられたとしてもウォーターマークを消すように加工すると不自然に見えるし、そもそも加工する手間も面倒に感じられると思うので、パクられることも少なくなるんじゃあないでしょうか。
著作権やら画像の引用の線引ってすごく難しいですね。以下、参考になるであろう記事をいくつかご紹介しておきます。
<参考>
● パクリメディア Spotlightのライターが盗用した先のブロガーを脅している!:鈴木です
● パクリサイトにブログ記事・写真が丸ごと盗用されたのでストレートに抗議した:め〜んずスタジオ
● ブログ記事が丸パクリされたので仕返し!覚えておきたい3つの対応方法:Naifix
● 著作権とは:侵害や違反を防ぐには? 引用/出典と書くだけではダメ? SNSやメディアの著作権を学ぶ:lifehacker
アプリのダウンロードはこちらから
編集後記
パクられていることと、参考にされていることでは意味が大きく違ってきますね。このサイトの画像もときおり2ちゃんねるに貼られているようで(直リンクで)、関連性のある板であれば少し認知度が高くなったのかなと思えるんですけど、株板とかですからね。なんだかなぁと思ったりもします。もちろん、Yahoo!知恵袋なんかにリンクが貼られてたりするのはけっこううれしいですよ(自演じゃあないですよ、僕知恵袋使ったことないですし)、少しでもこのサイトのエントリーが誰かの役に立っているならありがたいですね。
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