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任意のタイミングでバックアップできる『TimeMachineEditor』でバックアップ無精も解消だよ【Mac】

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Macの定期的なバックアップはとっても大事。
いや〜、今回の件(その1その2)でその重要性は骨身に染みましたよ、ホント。だけど、TimeMachineをオンにしておく定時バックアップってちょっと回数が多すぎる。そんなに多くのバックアップファイルは必要ないのが正直なト・コ・ロ…。
というわけで、今回は任意のタイミングでTimeMachineでバックアップがとれる『TimeMachineEditor』を紹介していきます。

TimeMachineのデフォルト設定ではバックアップが多すぎる

僕がなかなかTimeMachineの自動バックアップ機能をオンにできなかったのはまさに表題通りの理由です。バックアップを取る回数がいくらなんでも多すぎる

TimeMachineがバックアップを実行するタイミング

  • 過去24時間の1時間ごとのバックアップ
  • 過去1カ月の1日ごとのバックアップ
  • 過去のすべての月の1週間ごとのバックアップ

差分でバックアップされるとはいっても、そんなにたくさん実行しなくてもいいじゃない。だけどバックアップをとっておかないと、万が一のときは不安になります。そこで任意のタイミングでバックアップを行える『TimeMachineEditor』を使ってみました。

任意のタイミングでバックアップを実行できる『TimeMachineEditor』

『TimeMachineEditor』は任意のタイミングでTimeMachineでのバックアップを実行します。毎時・毎週など自分の好みに応じてバックアップを行えるのでとても便利。
手動でバックアップするのもいいですが、けっこう忘れがち、というより面倒になってしまって結局とらずじまいってこと多いですもんね。

『TimeMachineEditor』の実行モードは3種類

『TimeMachineEditor』には3種類の実行モードがあります。

20141104 TME02

  • 不使用時:Macで作業を行っていない間にバックアップを行うモード
  • インターバル:指定した時間ごとにバックアップを行うモード
  • カレンダー:毎月の指定した日時にバックアップを行うモード

これなら忘れることもなく、最低限のバックアップを行うことができそうですね。

おすすめの実行モードは「インターバル」「カレンダー」

使う人によってバックアップのタイミングは異なると思うので、おすすめとしては通常バックアップを行う場合は「インターバル」か「カレンダー」のいずれかになると思います。

インターバルの場合

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実行モードが「インターバル」の場合は指定した時間でバックアップを実行します。1時間は多いけど1日ごとだと不安といった場合は「インターバル」がいいでしょう。3時間とか、12時間といった具合で設定しておくと捗ります。

カレンダーの場合

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カレンダーならさらにきめ細かなバックアップの設定が可能です。
「毎時」「毎日」「毎週」「毎月」や曜日、バックアップ開始時間など、自分の好みで設定が行えます。

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さらに複数の条件でバックアップを行えるので、上のように「毎週木曜日の23:30」にバックアップを実行するのとあわせて、「毎月31日の0:00」にもバックアップを実行するといった設定ができます。

自分の好みに合わせてバックアップを設定したら、左下にあるボタンを「入」にします。

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TimeMachineを「入」にしていると、『TimeMachineEditor』でのバックアップを行うことができないので、【TimeMachine環境設定】から自動バックアップ設定を「切」にしておきます。

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TimeMachineを「切」に設定すると、ヘルパーツールのインストールを開始します。

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セットが完了して上の画面が表示されたら設定の変更が完了です。これで任意のタイミングでTimeMachineでバックアップを実行することが可能になりました。

バックアップを取るのが億劫に感じていたり、自分のタイミングでバックアップを取りたいという人は、『TimeMachineEditor』でちょっとラクにバックアップを実行してあげるとよさそうですよ。

アプリのダウンロードはこちらから

TimeMachineEditor
フリーソフト:ご利用は自己責任で

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