さてさてさーてー。春先から秋にかけて、特に変質者が出没しやすい時期ですね。
というか、まぁ変質者っていうのは1年通して出やすい時期があるのかどうか本当のところは少し疑問にも思っているのですが、まぁ目立ちやすい時期としては春先や夏真っ盛りの時期であながち間違っているとは思いません。
小さいお子さんが友だちと外出、塾や学校の登下校など、変質者は子どもや心配する親の都合を考えて出没するわけではありません。子を持つ親としては、やはり子どもだけで外出するとなると心配になるわけです。
スマホアプリと連携できる子ども見守り位置検索サービス『キンセイ』は、子どもに持たせるだけでOKの位置情報を把握できるサービスです。単純に位置情報を保護者が知れるだけでなく、万が一の場合にも対応できる迷子情報発信機能がすごく便利そう。
「キンセイ」で使える3つの機能
子ども見守り位置検索サービス『キンセイ』では主に3つの機能を使って子どもたちの安全を守ってくれます。
1.居場所検索機能
子どもに「キンセイ」の端末を持たせておくことで、学校の先生や通学路ですれ違う人たちのスマートフォンにインストールされている「キンセイ」アプリを通じて、子どもの位置情報を保護者に届けることができます。
2.迷子アラート機能
「キンセイ」端末を持った子どもと一緒に出かけた際、子ども(キンセイ)との距離が一定以上離れた場合は保護者のスマートフォンにアラート通知が送信されます。子どもとのおおよその距離をスマートフォンで確認しながら探すことが可能になります。
3.迷子情報発信機能
「キンセイ」アプリ内で、迷子情報をあらかじめ登録しておけば、公開ボタンを押すだけで「キンセイ」の端末を持った子どもの周囲にいるサポーターたちに保護を求めることが可能です。
キンセイは子どもと保護者だけでなく地域全体で子どもが見守れる
つまり、キンセイは子と親だけの関係で終わるのではなく、地域全体で子どもの安全を見守れる可能性を持った位置検索サービスだということですね。
スマートフォンに「キンセイ」アプリをインストールしておけば、「キンセイ」端末を持った子どもとすれ違う際に通信を行い、位置情報が記録されます。アプリをインストールしたスマートフォンを持っている人は皆サポーターというわけです。
このサポーターの数が多ければ多いほど位置情報の制度も高くなりもし迷子や事件に巻き込まれてしまったとしても早期発見が期待できます。
子どもにスマートフォンを持たせれば早い話なのかもしれませんが、それもやはり年齢によるところも多いと思いますし、経済的負担という意味では、「キンセイ」端末は月額料金などは不要なので重宝できる端末だと感じます。
個人的にも今の世の中は地域と子どもたちの関係が希薄になってきている感じています。こういったサービスは地域として積極的に活用していけると、色んな事件を未然に防ぐための手助けになるんじゃあないでしょうか。
もちろん、このサービスは子どもだけでなく、高齢者に持たせるという活用方法もあるので、使い道はかなり幅広そうですね。
<関連>子どもの迷子防止に!子どもが一定の距離を離れるとアラームが鳴って知らせてくれる『デジタルまいごひも』
キンセイ公式サイトはコチラから
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編集後記
日本は安全だからとはいっても、それは他国と比べたらの話でしかないんですよね。実際のところは。安全だから誘拐がないとは言い切れないし、ただの失踪・行方不明だとしてもこういったサービスの認知度が高くなれば、それだけ早くに見つけられる可能性が高くなるわけです。
個人レベルでというよりも、地域レベルで導入していきたいものですね。
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