小さいお子さんがいる家庭は持っていると安心感が増しますね。
株式会社キングジムから、子どもが離れるとスマートフォンのアラームが鳴っていなくなったことを知らせる『デジタルまいごひも』が2015年5月15日(金)に発売が開始されます。
「デジタルまいごひも」はアプリと連携しており、Android・iPhone両対応となっています。
子どもの行動は予測不能。ちょっとでも目を離すとすぐにいなくなる
我が家にも2人の子ども(5歳と3歳)がいますが、ちょっと目を離そうものならすぐにいなくなってしまいます。好奇心旺盛な年頃なせいか、買い物に行くのも一苦労。
商品が目に止まって選択を悩もうものなら、その間にサッといなくなってしまいますからね。大抵は目が届く付近をうろちょろしていますが、見失ってしまうことも少なくありません。
かといってドコッチを使うほど1人でどこかに遊びに行くという年齢でもない。
それなら「デジタルまいごひも」くらいがちょうど良さそうです。
アラームが鳴るまでの距離は4段階で設定が可能
さて、この「デジタルまいごひも」。本体の電源を入れた状態でスマートフォンの専用アプリを起動した状態でBluetooth連携すれば準備は完了です。「デジタルまいごひも」を子どもの服や荷物につけておくだけで、本体とスマートフォンが離れた場合にアラームが鳴ってお知らせしてくれます。
アラームが鳴るまでの距離は約8メートルから30メートルの4段階で設定が可能なので、お店や公園など状況に応じて設定を変更することができますね。
特にちょこまかと動きまわるお子さんがいらっしゃるような家庭では、一考してみてはいかがでしょう。なお、専用アプリも発売日にGooglePlay・App Storeにて公開される予定です。
編集後記
子どもがいなくなるのに慣れてしまうと「またか」と思ってしまいます。だけど、その「慣れ」ってけっこう怖いものなんじゃあないかとも思うんですよね。目を離さなければいいんだけれど、それを意識していてもなかなか難しいものです。最近は明らかに迷子でも、声をかけると逆に怪しまれたりすることも多いから、他人との関わり合いも難しいんですよね。ちょっと生きづらさを感じます。
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