ポージングの勉強にはちょうどいいかも。
ここまで精巧に見れるとはちょっと思ってなくてビックリ。『Anatomy 360』は3Dスキャンした全身を自由に閲覧することが可能なウェブサービスです。男女それぞれの固定されたポーズしかありませんが、光や影を自由に変化させてイラストのポーズ研究なんかにも使えそうです。
閲覧にはUnity Web Playerが必要
『Anatomy 360』にアクセスしても、閲覧に対応している環境でなければブラウザに表示されることはありません。
『Anatomy 360』にアクセスして、このように表示されたらUnity Web Playerをダウンロードしてインストールしておきましょう。
Unity Web Playerのインストールが完了してブラウザを再読み込みすると、『Anatomy 360』の読み込みがスタートします。しかし、この読み込みが
とてつもなく長い。
読み込みの最中に違うことをしていると、そのまま忘れてしまうくらいのレベルです。アクセスしたことを忘れないようにしましょう。
いきなり現れる男性の雄叫び。まぎれもなく「ウホッ」ですわ
読み込みが完了するといきなり表示されるこの画面。何も知らないでいると「ウホッ」となってしまう気持ちもわからんでもないですね。今にも雄叫びが聞こえてきそうなほどにリアルです。
左メニューを使って影や光源を調整して遊んでみよう
画面左に表示されているメニューをいじることで、影や光の調整を行うことができます。色々と変えてみると、同じポーズでもまた違った印象をウケます。受けます。
筋肉質だったはずが、光の当て具合によってはなんだかちょっとだけぽっちゃりして見えちゃったり…。
自由な角度でポーズを眺めてみよう
左メニューにある「Controls」をOnにしておくと、自由な角度でポーズを見ることができるようになります。
Altキーを押しながら左ボタンをクリックすると上下左右自由にモデルを動かすことができたり、Shiftキーを押しながらマウスを操作して拡大・縮小なんてことも簡単にできます。
よくよく見てみると、なんだかこの顔が昭栄さんに見えて仕方がないんだが…。
左メニュー一番下のMaleをクリックしてFemaileにすると、女性モデルはなぜか素っ裸。男性モデルですらパンツ履いてるのに…。でもまぁ、イヤらしい気持ちには微塵もならない不思議。ただ眺めているだけでも面白いので一見の価値アリです。
今回紹介したウェブサービスはこちらから
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