良心ある人はやっちゃいけない。
これはある意味心を摘む戦いなんだ。
借金っていうのは怖いですね。
まあ普通は借金しててもボッタクリBARなんて経営しようとは思わなさそうだけど
『ぼくのボッタクリBAR』では借金返済のため、ボッタクリBARを経営させられるんですって。
ある意味経営とはなんたるかをその身を持って体験できるっていうことでしょうか。
僕ならわずかながら残している自分の良心に押しつぶされてしまいそうです(ウソです)。
借金1億を返済するべくボッタクリまくる日々!
借金1億円なんて僕のような日頃から貧乏しているような人間にとってはなかなか借りれる額ではないですが、それだけ借金できれば逆に開き直れそうな気がしないでもない。
でもやっぱりそれって借金する相手が誰かにもよるんでしょうね。
こんな怖そうなおっさんから借金した日には、返済できないと体内から臓器が少しずつ剥ぎ取られてしまいそうだわ。
さてさて、このゲームではアプリのタイトル通り、ボッタクリBARを経営して借金を返済することが目的のゲームです。
はじめは小さいBARから経営をはじめていき、次第に規模を拡大しながら所持金を増やしつつ借金返済に追われる日々を体験できる経営シミュレーションゲーム。
実体験ではあまり経験したくはない類のゲームですね。
お客さんが入ったらどんどん嬢に相手をさせよう
BARの営業時間は午後9時から翌朝5時までの8時間営業です。
営業中はキャッチがどんどんお客さんをお店に連れて来てくれます。
お客さんが入店してからは秒速の勝負。すぐさま嬢をお客さんの横に配置させオーダーを取っていきます。
【注文】の吹き出しがでたら素早くタップだ!
お客さんの注文をタップしてすぐに手配すべし!
しっかしこの料金を見たら僕なら恐ろしくてちびっちゃいますよ。確実に。
良心と悪魔のささやきの狭間で葛藤するも、こんな表情のお客さんを目にしたら、なんだか良心なんてどこかに放り投げてしまっても良さそうな気がしてきました。
ちなみに商品の在庫は営業時間外でしっかりと管理して、在庫切れを起こさないように注意しておくといいでしょう。
在庫切れは売り上げダウンに直結ですからね!
会計をどこまで引き上げられるのか。チキンレースのようだぜ!
お客さんがお帰りの際は【会計】という吹き出しが表示されます。
ここからが本当の勝負だぜ。
正規の価格でも十分にもとはとれそうなものだけど、ここからどれくらいボッタクれるかが腕の見せ所というわけです。
お客さんの身なりから予想される職業を加味しつつ、どれだけボッタクれるかを瞬時にはじき出さなければなりません。
なぜかって? 借金は秒単位で常に増えているんですよ。
これはアプリを起動している間ずっとです。仕入れをしている最中や営業中であっても関係なしにどんどん膨れ上がっていく。
怖いですね。
成功すればそのまま売上としていただけるわけですが、ボッタクリは必ずしも成功するわけではありません。
このように待ったをかけてくるお客さんも当然ながらいるわけです。
ここでも選択が必要なわけです。
用心棒を呼ぶか、それとも正規の金額で会計するかの2択。
用心棒を呼んで回収してもプラス域であれば迷わず呼んで回収したいところですが、お客さんによっては回収に成功したところで用心棒代で結局マイナスになってしまうと元も子もありません。
これもどっちが得なのかをサッと考えられるようにしておきましょう。
営業を開始したら、閉店まではやめられない!
マジか! これはちょっとツラいと思ったポイントがココ。お店の営業をスタートさせたら、閉店までに途中終了するとけっこう残念な結果となってしまいます。
途中でやめたら売上0円だぜ!
なんてどこのヤクザですか。
あぁ、きっとヤクザです。怖い。
とはいっても営業時間8時間は実際あっという間に過ぎ去るわけなので、よほどの急用でもないかぎりゲームを途中でストップせざるを得ない状況はあまりないかと思います。
借金を定期的に返済しつつ店舗拡大を目論んでいこう
借金してても楽しくやれればそれはそれでいいのかなと毒されてきました。
定期的に所持金の中から借金の返済を行っていきます。
一気にドカっと返済するのもひとつの手だとは思いますが、返済に充てすぎると逆に経営が難しくなってしまうという点も考えていないといけませんよ。
お店の商品の在庫管理はもちろん、女の子や客引き、用心棒はお店のキャパが広くなればなるほど重要になってくるようです。
これらを吟味している間も借金はどんどん増えていく…。時間をかけずにサッと判断するっていうのは、借金をしている、していないに関わらず経営者としては必要な資質なのかもしれないなあと思っちゃったりします。
アプリのダウンロードはこちらから
編集後記
僕なら1億も借金してたら、逆に借金のことなんて気にせずに生活しちゃいそうだなあ。色々と失うものは多そうだけど、それでも生きてるだけでラッキーだと思っていそうです。
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