痛年賀状もここまでくるとホンモノですわ。
歳を経るごとに新年の挨拶は年賀状からという文化的やり取りとは縁が遠くなっていっている気がします。それだけ通信環境が発展したんだと喜ばしい反面、年賀状という1つの文化の衰退には少しばかり物寂しさを感じてしまう一面もあります。それでも文化は死なんといわんばかりのアプリが『スマホで年賀状2015』なのではないでしょうか。手書きの煩わしさからの解放は、年賀状文化の復興を少しばかり担ってくれている気がします。
スマホだけで年賀状が作成できる
手書きの年賀状作成から時代は流れ、「筆ぐるめ
」や「筆まめ」といったパソコンでもお馴染みの年賀状作成ソフトの普及から、これからはスマホだけで年賀状が作れる時代なんですねぇ。これが進化だとは思わないけど、手軽さだけならパソコンを起動する手間も省けるスマホアプリに分がありますね。
アプリを起動して、テンプレートを選んだら、年賀状作成の約8割は終ったも同然なんですから。パソコンでの作業よりも、印刷を自分でしないでいいという手軽さは若い人のみならずオススメできそうです。写真もスマホでその場で撮る、またはスマホ内の写真を選ぶだけでいいんですもの。ラクですわ。
まさかの進撃。痛年賀状は新たな文化の幕開けになるのか…?
テンプレートをすいすい〜っと見てみると、驚きの「進撃の巨人」テンプレート。今年初めのあの凄まじいTwitterでの年賀状晒しの光景が思い出されます(詳しくはコチラを参照下さい)。
まさかこんな展開になっているとは思いもしませんでした。
胸アツですね。
しかも選べる18種類。これは来年頭のTwitterタイムラインでは今年以上の盛り上がりを見せてくれる気すらしてきました。
そのままでも、写真埋め込みでも、お好きな方をお選び下さい
これだけテンプレートとして充実していれば、わざわざマンガの1コマを選んで年賀状サイズに加工してなんて手間も省けて楽チンですね。
年賀状作成はわずか数ステップで完了するほどの手軽さ
テンプレートを選んだら、必要最低限の作業を行うだけでサクッと今年の年賀状作成は完了です。
デザインを選んだら、スタンプやテキストでちょっとした装飾を行うだけでいいんですもの。面倒くさがりな僕だってこれならやれちゃいそうです。
スタンプの種類もけっこう豊富な感じ。進撃テンプレートの場合は特に必要なさそうですが、かわいいのが大好きな女性の方なんかはスタンプ選びに時間が少しかかりそうな、そんな感じ。テキスト機能も縦書き・横書きを選んで追加するだけでOKです。こんなもん、「今年もよろしくお願いします」くらい入っていればあとはそれだけでも良さそうな感じです。
だけどけっこうテキスト周りもしっかりしていて、フォントを楷書・明朝などから選べるほか、色の指定や配置も指定できちゃいます。フォントも年賀状スタイルといえば限られている感じもするので、それほど迷わなくて良さそうです。
テキストの追加後は、角度や文字の大きさなどを右下のボタンでうまく調整して完成です。宛名を追加してあとは注文するだけ。テンプレート選びが1番時間がかかりそうですね。
「進撃のマンガ年賀状」購入者の中から抽選で4名にビッグな年賀状プレゼント!
個人的に1番注目したいのが「進撃のマンガ年賀状」を購入した人のみ応募できる「超大型年賀状プレゼント」の企画。よくそんな企画思いついたなと思ってしまうほどちょっとくだらないけど、欲しいと思ってしまう内容でした。
こうやってみると大した大きさに見えない「超大型年賀状」ですが、人と比べてみるとその大きさがよくわかります。
こりゃデカいわ。
さすがにデカすぎでしょう。1.5メートルの年賀状なんて、どうやって当選者の元にどうやって運ばれてくるんでしょうね。やっぱり郵便局員が配達しにくるんでしょうか。それとも…。
デザインは全部で4種類、当たった人は超ラッキー?
デザインはエレン、リヴァイ兵長、エレン・ミカサ・アルミンの3人トリオ、超大型巨人の4種類。これはけっこう貴重そうですよね。ただし、「進撃のマンガ年賀状」を購入した人が自動的に対象になるわけではないという点に注意が必要です。キャンペーンに応募する必要があるので、「進撃のマンガ年賀状」を購入した人は併せて応募しておくようにしましょう。
アプリのダウンロードはこちらから
キャンペーンの応募ページはこちらから
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