これはいい進化例ですね。
お試し期間を経て正式版となった『mobizen』は、なんとスマホ画面の動画撮影にまで対応していました。スマホ画面の録画機能はこれまでにもないことはありませんでしたが、わりかし面倒な作業が必要になるものが多かった気がします。しかし、『mobizen』ではそんな難しい作業は不要で簡単に画面録画ができるようになっていました。
キャプチャ機能に加えてレコード機能が追加!
『mobizen』にアクセスすればすぐに気づく変化がレコード機能の追加。このボタンをクリックすればすぐに画面の録画を行うこともできます。
※パソコン用アプリを最新版にアップデートしておく必要があります。アプリをインストールし直せば、それ以降は自動アップデートを行ってくれるようになります。
もう1つの変化といえばファイルの項目。お試し版時でのファイル操作はスマートフォンに挿入しているmicroSDカードへのアクセスができることがあれば、できない場合もありました。正式版ではSDカードへのアクセスも可能となっているので確認しておくといいでしょう。
話は前後してしまいますが、『mobizen』って何? って方は、以下のエントリーを参考にしてください。
【神アプリの予感】スマホの遠隔操作も可能なドコモの『mobizen』がお試しレベルを超えている件 | ガシュログ.com
<参考>mobizenの使い方
せっかくだからスマホから操作してみた
せっかくなのでスマートフォン側から操作するにはどうしたらいいか、実際に操作して確かめてみました。
まずはステータスバーを表示して【mobizen】をタップしてみます。mobizenのアプリ画面が表示されるので【スマートフォン画面録画】をタップしてみます。
ちょっとダサい感じがするけど、アイコンがギリギリ邪魔な感じで表示されているのがわかるかと思います。このアイコンはドラッグで自由に移動させることもでき、タップするとメニューが表示されます。上から順に画面のレコード・キャプチャ・設定となっています。
設定内容がどんなものかと確認してみたら、意外と充実した設定変更ができそうな感じ。録画時はスマホから出力される音の録音も一緒にする・しないが決めれるようですね。けっこう便利かも。
いざ録画! と意気込んでみたけど、けっこう悲しい結果に…
さて、いざ録画しようとさっそくレコードボタンをタップ! してみたまでは良かったんだけど…
なんとなく想像はついてはいたけどこれ、OSのバージョンがAndroid 4.2以降でないと機能しないのね…。しかも推奨としては4.3以降ということは4.2でも何かしら問題が起きるケースがあるのかもしれません。
というわけで終了するときはドラッグ中に表示されている「×」マークまで持って行ってあげましょう。
いいんだ! 音声は録音できずとも、Macで録画しちゃってるから
個人的には少しがっかりな結果となってしまいましたが、この機能はゲームの録画なんかにも使えそうな感じですね。まぁ、Android 4.1でも画面の録画なんてやろうと思えばmobizenとMacを使えば音声は録音できないまでも、できないことはないので個人的に不都合は感じません。
ウソです、少し不都合は感じますがさほど問題とは思わないので、もうしばらくAndroid 4.1で戦っていこうと思っています。
【追記ここから】
録画機能の利用はAndroid 4.2以上からですが、Android 4.1以下の端末でもブーストモードを利用することで画面の録画が可能になります。
詳細は以下からチェックしてください。
【モビMobi】録画非対応のAndroidスマホをMobizenで録画する方法【zenズン】
Android 4.1以下で画面録画する方法
アプリのダウンロードはこちらから
Mobizen – スマートフォンとパソコンを接続
ウェブ版はこちらから
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