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Windowsストアアプリを一括削除するフリーソフト「deap19」と削除したストアアプリを復元する方法

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Windowsアプリ

消すのは簡単でも、元に戻すってけっこう大変。

Windowsストアアプリってどれくらいのユーザーが利用しているものなんでしょうか?

僕は仕事以外でWindowsを使用することってほとんどないかつ、Windows=フリーソフトっていう固定観念の塊なのでこのWindowsストアというものに意欲的に触れることがありません。

むしろ目に入らないレベルに。

それならいっそ、消してしまったほうがいいのではないかと思い、フリーソフトを使って削除することにしました。

Windowsストアアプリを根こそぎ削除!

メールやカレンダー、ストアなどWindowsストアアプリって右クリックでは削除できないんですね。

というわけでWindowsストアアプリの一括削除を謳うフリーソフト「deap19」を使用して消し去ってしまうことにしました。

ワンクリックで削除開始!あっという間に消え去ってしまった

さて、この「deap19」の正体はバッチファイル。

ダウンロードしたファイルを右クリック→【管理者として実行】することでコマンドプロンプト画面が表示されます。

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本当に削除していいなら「Y」キーを、やっぱりやめるならEnterキーを押すだけで自動で処理を実行します。

文系出身者の僕にはおよそ理解できない文字が羅列されていき、いつの間にやら処理は完了。

あっという間にWindowsストアアプリは綺麗さっぱり消え去ってしまったのでした。

消えてしまうとちょっと不安?削除したストアアプリを元に戻す方法

「使わないからなんとなく消す」というのは、その瞬間こそスッキリするものの、後々消してしまったことを後悔してしまうものなのです。

もしかしたら今後使いたいという気持ちが溢れ出てくるかもしれない…。そう思った僕は、Windowsストアアプリを削除してしまう前の状態に戻すことにしました。

後悔してしまう前の状態に戻すには

さて、人生の選択とは異なり、パソコンの場合はやり直しが効くというのが大きなメリットです。

消してしまったことをちょっぴり後悔した僕は、このなんともいえない喪失感を払拭させるべくWindowsストアアプリがある状態に戻すために動き始めるのでした。

ではWindows 10において、元の状態に戻す方法といえばさっと思いつくだけで2つの方法があります。

  1. 「システムの復元」を使って元の状態に戻す
  2. 「バックアップ」から復元する

さて、僕はMacのParallels Desktopにおいて仮想環境にWindows 10をインストールしていることもあり、スナップショットを使用するという手段もとれます。

だがしかし、いつでも元に戻せるという安心感が心に隙きを作ってしまっていたのか、僕はバックアップもとらず、スナップショットもWindows 8時代に2回しかとっていなかった…。

つまり、元に戻す選択肢として「システムの復元」しか残されていなかったわけですが、つい最近ダイエットのために復元ポイントを全削除したことを思い出したのです。

一気に冷や汗が僕の背中を流れます。これ、詰ンデル?

さすがGoogle大先生!問題解決方法を即座に紹介してくれる強い味方!

一瞬冷や汗こそかいたものの、そこはGoogle大先生に頼ればなんでも教えてくれるのです。

解決方法を探してみたところ、Windows PowerShellを使うことでWindowsストアアプリが再インストールできるということがわかりました。

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まずはWindows PowerShellを『管理者として実行』します。

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見る限りなんとなく不安になる色…。

しかし、あとは以下の魔法の文言を入力するだけでWindowsストアアプリがモリモリと復活する…はず。

$manifest = (Get-AppxPackage Microsoft.WindowsStore).InstallLocation + '\AppxManifest.xml' ; Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $manifest

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うわぁぁぁぁあ!!!

なんということでしょう。ウィンドウ一面がまるでホラーのように赤文字で埋め尽くされていく勢いです。

しかし、内容を見てみるとさほど慌てる必要はありませんでした。
赤文字ってだけで緊張感が先走ってしまいそうですが、僕は綺麗さっぱり消す前に途中中断したことを忘れていました。

その結果消えたアプリと削除しそこねたアプリが存在してしまったがために、「既にインストールされています」という文言が表示されたわけです。

問題なく再インストール完了!…しかし…

結果的に問題なくWindowsストアアプリの再インストールは成功しました。

ただし、Windowsストアアプリを起動してみると、再インストールされたアプリは軒並み英語表記…。

まあいいかと放置している間に日本語表記へと戻っていました。

ここからは推測の域をでませんが、おそらくは時間が経過した後のアップデートで日本語表記になったのか、あるいは…。

まあ、結果的にWindowsストアアプリが再インストールできたということで。

本日のフリーソフト

deap19

編集後記

面倒ごとってやっぱり起きないほうがいいですね。日頃のデータバックアップはやっぱり大切だ。ないと面倒なことになってしまうと再確認できたのでした。

Parallels Desktop

●Mac上でWindowsを動かせる!
●Windows 7、10など複数同時起動も可能!
●意外とゲーム使用にも強い!

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