本日2つめの更新もParallels Desktop関連記事です。
前回の反省を踏まえて
スナップショットについて説明をしましょう。
スナップショットとは、簡単にいえば、
Aという状態にBというソフトをインストールしてCの状態にしたらデータが破損したとすると
Bをインストールする前にスナップショットを作成しておけば、破損する前のAの状態に
戻せる機能といえばイメージがつきやすいんじゃないかな。
これを入れるとまずいかも…というソフトをインストールする前に必ず
とっておきましょう。
スナップショットの作成方法は
メニューバーから仮想マシン→【スナップショットの作成】をクリックします。
簡単にスナップショットが作成できます。
作成したスナップショットは
名前や補足説明を入れておくと便利です。
これで自由に環境を指定した位置に戻すことができるようになりました。
さて、あとはちょっと便利な機能を紹介していきます。
Coherenceモードにすると
スタートバーにMacとWindows両方の機能が表示されたり、
リソースの使用率をサッと確認できたり、
Safariで開いたベージをIEで確認することができるようになります。
Parallelsが起動してIE表示がサッとできちゃいます。
Parallelsの環境設定で
ショートカットキーをMacのままで…ということもできるのがうれしいですね。
USB機器を差し込んだときにMacに接続するか、Windowsに接続するかも
選択できます。
最後に仮想マシンのバックアップファイルの場所は
Finderで.pvmファイルを検索すると楽です。
TimeMachineのほか、外付けHDDなどにバックアップしておくといいでしょう。
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