アラサーならきっとわかってくれるよね?
今はほとんど見かけなくなってしまった駄菓子屋。僕らが子どもの頃の駄菓子屋といえば、店先にゲームを設置していることも多く、少ない小遣いを手に駄菓子よりもゲームに夢中になることがほとんどだった気がする。今回はそんな懐かしさに浸れること間違いなしですぞ!
10円で東京ー博多間を旅する『新幹線ゲームⅡ』
『新幹線ゲームⅡ』というキーワードにピクリと耳が動いた方は立派なアラサー以上がこの時点で確定してしまいます。認めたくない現実。だけど30代もなかなか悪いもんじゃないです。多分。
『新幹線ゲームⅡ』とは、10円をゲーム投入口にいれてレバーで10円玉を転がして最終的に「当り」に10円玉が入ると景品が出てくるというゲーム。当時、このゲームはかなりの難易度を誇るゲームでした(今やってもかなり難しい…)。
絶妙な力加減。調整具合が難しいからこそハマる
東京から岡山までの道のりはてんで大したことない。目をつぶっていたって進むことができるレベル。だけど岡山ー広島間はどうしたもんか。
激ムズやんけ!
今までの道のりは一体何だったのか。ゴール直前でミスしてしまうからこそ「悔しい」という気持ちが強くなって何度もやってしまう。ポテチに例えるならば、たくさんのバリエーションがあるのに、なんだかんだあれこれ迷った挙句に「うすしお」を選んでしまうような気持ち。…、ちょっと違うか。
子供心にこりゃ無理だと悟らせない絶妙な難易度が『新幹線ゲームⅡ』の最大の魅力だと感じます。
新幹線ゲームⅡの再現Flashゲームを提供してくれている『だがゲー』では他にも魅力的なゲームを制作してくれています。
どこかで見たことがあるような『KURU KURU DRIVE』
こんなスタイルに近いゲームをどこかで見たことがあるような気がする。だけど全く思い出せないのがムズがゆくてしかたがない『KURU KURU DRIVE』。初めて見た気がしないのはレトロな雰囲気がそうさせているのかもしれません。そのほかにも、『月面着陸ゲーム』なんていうのもあります。
なんてこった!スマホ用のアプリまであったとは…
実はこのゲーム、その存在はけっこう昔から知っていました。つい最近ブックマークの整理を兼ねて色々とブックマークを見ていたときに衝撃の事実を知ってしまったのです。ブラウザからだけでなく、なんとAndroid・iOS用のアプリとして存在していました。これならアプリでいつでも楽しめちゃいますね。
絶滅しつつある駄菓子屋。あの頃にはもう戻れない
20年くらい前からでしょうか。どんどん近くにあった駄菓子屋がなくなっていってしまった気がします。気がしますじゃないですね。なくなりました。
駄菓子自体は今でもコンビニやスーパーにおいてあるんだけど、そこで買うのと駄菓子屋で買うのって全然楽しさが違った気がする。駄菓子屋のおばちゃん、おじちゃんはお店をたたんでもまだ元気なのかなぁとちょっとふと思ってしまうこともありますね。地元に帰ると特にそう思ってしまいます。まだ近くに駄菓子屋があるという人は、大切にしてあげてください。
『新幹線ゲームⅡ』はアラサーが懐かしむだけでなく、実は次の世代にも伝えてあげたい名ゲームの1つなんじゃないでしょうか。
新幹線ゲームⅡ…遊びたい?
アプリのダウンロードはこちらから
iOSユーザーはこちらから。
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