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外に出る服がないなんて言えなくなるね。服も「買う」から「借りる」時代へ。『Licie』と『airCloset』はどう違う?

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ライフハック

これからは「服がない」なんて言い訳も使えなくなりそう。
結婚式のドレスなど、特別な機会に着る服なら前々からレンタルサービスは存在していましたが、日頃着る服のレンタルってそういえば見かけなかったような…。これからは服も買う時代から借りる時代が本格的になってきそうな予感がします。今回は日本でサービス展開を予定している『Licie』(2015年2月サービス開始予定)と『airCloset』(間もなくスタート?)の2サービスを簡単に比較・紹介していきたいと思います。

月額制レンタルサービス『Licie』と『airCloset』

どちらのサービスも月額料金制という形で展開していくわけですが、どんな違いがあるのでしょうか。サービス面・価格面から見ていくとちょっとした違いが見えてきました。慌てて登録する前に、一呼吸おいてサービス面をしっかり比較してから利用するかどうかを選択していきましょう。

レンタル点数に制限はあるが低価格な『Licie』

まず価格面ではレンタルできる点数に制限はあるものの『Licie』の方がお安いようです。

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ニーズに合わせて3つのプランから選択ができるようになっています。最も高いプレミアムプランでも3000円/月というのは価格帯としても非常に安いのではないでしょうか。レンタル期限や1度にレンタルできる点数を考えると、ベーシック以上のプランが妥当なラインだとは思いますが、それでも安い。
毎月1着以上洋服を購入するのであれば、レンタルしてしまったほうが安いような気がします。また、『Licie』では洋服のほかバッグも一緒にレンタルすることができるというのも特徴でしょう。組み合わせを考えるのであれば洋服だけレンタルしてもバッグが合わないなんてことになると、大変なのでしょう。特に女性は。

ただし『Licie』のサービスはお店に来店して会員登録する必要があるという点に注意が必要です。店舗でレンタルする必要がある、つまり現状では都内の店舗までアクセス可能な人しか利用することができないというのはちょっと面倒な気がしないでもない。返却は郵送でもOKとのことですが、返送料においては今のところ不明です。
自宅にいながらレンタルできるサービスも提供予定とのことですが、それは2015年6月からと、まだちょっと先のお話。本格的に注目が集まるのはレンタルサービスアプリがリリースされてからになりそう。

価格はちょっと高いけど何着でもOKな『airCloset』

『Licie』とは異なり洋服のみ(現状ウェブサイトからの情報ではそこまでしか読み取れませんでした)のようですが何着でもレンタルOKなサービスが『airCloset』の強みになりそうです。価格は6800円/月と『Licie』よりも価格は高いものの、着放題ならそれくらいの価格でも高いとは感じさせないところが上手いですね。
『airCloset』ではプロのスタイリストが洋服をセレクトしてくれて、かつ返送料やクリーニング代は不要とのこと。この点は『Licie』と比べてはっきりとしているので良さそうですね。また、返却期限も設定されていないようで気に入ったらそのまま買い取ることもできます(買取は『Licie』も同様)。
自宅にいながらにして洋服を手軽に楽しめるという点では『airCloset』の方が一歩リードしていそうな印象。

服のレンタルサービスは男性としても嬉しいところでは?

洋服のレンタルサービスはターゲットは今のところ女性のようですが、これって男性にもちょっとメリットがありそう。
男性目線で見る洋服レンタルサービスのメリット

  • 洋服の家における収納スペース占有率縮小
    →女性の洋服の多さに嫌気がさすという男性、世の中に多いことでしょう。
     収納スペースがスッキリすると、心なしか自分もスッキリしそうな気がします。
  • デートにおける洋服ショッピングの時間ほどつまらないものはない
    →女性の洋服選びに付き合わされるってけっこう苦痛を生じませんか?
     付き合いたてのカップルならまだしも付き合いが長ければ長いほど
     その時間が長くつまらない時間に感じてしまう男性は多い気がします。

こういったサービスは積極的に女性に教えてあげると自分(男性側)も気持ちが楽になるサービスだと思います。

各サービスにおける事前登録はこちらから

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コメント

  1. eri より:

    airclosetは同時に借りられるのが3着なので何着も借りようと思うとその度に返却が必要…。それならlicieで、半額で10着借りたい…と個人的には思ってしまいます…。

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