デバイスを選ばないならやっぱりHuluが強いのかな?
映画やドラマといった動画コンテンツの視聴も今やデバイスを選ばない時代だから、自分に合った方法で動画視聴を楽しみたいものです。今回は動画を見る上で外せないAmazon・Google Play・iTunes Store・Hulu・Gyao!の5サービスについて比較しながら検討素材にしてもらえればと思います。
5サービスの違いはいったいどんな部分?
まずは動画サービスが一体それぞれどういった特徴を打ち出しているのかを見ていくことにしましょう。
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ザッと各サービスをまとめてみると、上表のような感じになりました。どちらかといえば現状では買切・レンタルタイプのサービスの方が多いですね。価格においては、Amazon・Google Play・iTunes Storeのいずれもほぼ横並びといったところです。もちろん、視聴する映画・テレビ番組によって価格は上下するのでおおよその参考程度にしかならないので、自分の目で確認することが大事ですね。
基本的には視聴は主要デバイスならどれでも対応している
基本的にはiTunes Storeの映画コンテンツ以外はパソコン・スマートフォン・タブレットなど主要デバイスであればアカウント1つで視聴が可能です。意外と知られていない可能性がありますが、Google Playの映画&テレビってiPhoneやiPadなどでも見ることができちゃうんです。
そう、Google Playムービー&TVさえインストールしておけば。
デバイスに縛られないという意味ではiOSユーザーでもiTunes Storeから購入するより、Google Playで購入・レンタルするほうが持ち回りは楽そうな気がします。例えばiPhoneからAndroidに機種変更したときなんかにも、スムーズさが全然違ってくると思います。
上記の表には記載はしていませんが、一応iTunesで購入した映画であれば、Androidで視聴することも可能ですが、このエントリーでは趣旨が違ってくるのでまた別の機会に書くことにします。
画質で差がない以上、どれだけ視聴機会があるかで決めればいいと思うよ
Gyao!を除く4サービスは基本的にHDで動画を楽しめます。デバイスが古めであればSD画質でということになってしまいますが、もはやそういったデバイスを常用しているというユーザーもそう多くはないでしょう。
そのため、サービスを選ぶポイントはどこかといえば、一ヶ月にどれだけの動画を消費(視聴)するかというその一点に尽きます。お気に入りの映画をいつでも何度でも見たいという場合は「購入」がメインのAmazonかGoogle Play 映画&テレビのどちらかということになるでしょう。
暇なときは色んな映画やアニメを見たい、1ヶ月に3本以上の映画やアニメを見るというのであればHuluが最もオススメできるサービスかと思います。対応しているデバイスが他と比べて抜きん出ているため、アカウント1つで家族それぞれが好きな映画を自分のデバイスで気ままに見れて月額933円(税抜き)。
他サービスだと、アカウントを家族で共有していたとしても、好き勝手に見られたら例えレンタルでも金額的にけっこう大変だと思います。そういった意味でもHuluは家計に優しいかも。2週間のお試し期間があるっていうのも非常にポイントが高い。
逆に画質にこだわりさえしなければ、Gyao!が最も使えるサービスなのかなという気がします。ただ、Gyao!の難点は動画に配信期間があるという点。タイミングが悪いと見れなかったりする動画もけっこう多い。Gyao!ストアを利用すればその問題を解消できますが、シリーズを一気に見ようと思うと金銭的にはけっこう大きくなってしまうかも。
もしくは操作性で選ぶという手もアリっちゃアリかな?
今回比較のためにすべてのサービスで動画を視聴してみましたが、使い勝手というか操作性って結構違うものなんだなぁと体感。
Amazonインスタントビデオの場合、再生の途中で視聴を止めても次回再生時には続きから見ることができます。また、ボタンこそ小さいものの、映像を30秒前後スキップしたり、巻き戻すことが可能です。
Google Play 映画&テレビの場合、これといって特筆すべき内容はありません。感覚的にはYouTubeを見ているっていう感覚ですかね。まぁ、そんなもんです。
iTunes Storeムービーの場合、キャプチャすると映像は撮れなかったため割愛しますが、チャプタースキップを行うことができます。これは他とは違う利点になるかどうかはその人次第といった気もしますけど…。
Gyaoに画質を求めてはいけません。大きく表示すればするほど映像は粗く感じます。が、関連リストは一気に見るにはいいかも。ただ、これも1話無料で残りはGyao!ストア経由っていうパターンも多いのでなんとも言いにくいのが正直なところかも。
HuluはAmazonに近い感じではありますが、10秒巻き戻し機能がついています。案外10秒前って便利な気がしないでもない。30秒は戻りすぎな気もしますしね。まぁ、これも人それぞれ感じ方に違いはありそうですが…。
実はコンテンツの豊富さはさほど重要ではない気がしている
あくまで超個人的な主観ですが、過去作におけるコンテンツの豊富さってそこまで重要でもない気がします。とは言いつつも多ければ多いに越したことはないんですけどね。
どのサービスを利用するでも現在進行形で話題性のある動画ってどのサービスでも早い段階で提供が開始されているところを見ると、やたらと古い動画まで見ている時間ってあんまりなさそうな気がする。
基本はHuluで動画タイムを満喫しつつ、Hulu内にない動画だけ他サービスで購入orレンタルして見るというのが最も安上がりな最良手なんじゃないかなという気がしてきました。
Huluのコンテンツ配信情報についてはこちらから。
Amazonインスタントビデオアプリはこちらから
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