Amazonがとうとう本の買取にまで進出してしまいました。
今日(6月3日)は古本買取サービスを提供している企業にとって激震が走ったといってもいいですね。
不要になった本の買取をAmazonがやってくれます。
事前におおよそどれくらいで売ることができるのかを把握できるっていうのが大きなポイントだったりします。
1点からでも無料で集荷!持っていくという手間がかからない
Amazon 本買取サービスでは、買取価格が事前にわかるだけでなく、1点からでも無料で集荷にきてくれるというのが大きなポイントです。
古本屋の場合、集荷は10冊以上とかそういった条件があるのが普通ですが、さすがはAmazonさんですね。本を売りたいと思ったら、その瞬間に申し込めばいいだけなんだから。
集荷後の流れとしては買取センターでの受領後24時間以内に査定・支払いが完了します。
事前に最大買取価格がわかるよ!
リアル店舗の場合だと
本を持って行く → 査定してもらう → 想像を絶する買取金額の低さにガッカリする → 持ってても意味が無い → 小銭と引き換える → 後日訪れると想像以上の値段で販売されていて憤慨
っていうパターンが定石です。
おわかりいただけただろうか。
あくまでこれは最大買取価格なので参考程度にしかならないわけですが、古本屋で1冊あたりこんなに高値がつきますか?
おそらくつかない。よくて1冊50円にもならないでしょう。けっこうインパクトがある数字です。
今なら3商品買取成立でAmazonポイント500ポイントプレゼント
本日(2015年6月3日)から6月30日(火)までの間はキャンペーン期間として、3商品以上の買取が成立した場合Amazonポイントが500ポイントプレゼントされます。
500ポイントといえば=500円分ですからね。Kindle本なら1〜2冊くらい買えちゃいますよ。
初回は銀行振込、2回目以降はAmazonギフト券が自動で登録される
Amazon 本買取サービスも、これまでのAmazon買取サービスと同様に初めて利用する場合は買取金額が銀行に振り込まれます。2回目以降の利用ではAmazonギフト件が自動で登録されます。
ここらへんの仕組みは過去に書いているので、以下のエントリーを参照してください。
<参考>
● Amazon再発見!販売だけじゃなくて買取までやってるって知ってた?
本だけでなく、ゲームやDVD、CDも売れちゃう+買い物は気づけばAmazonだっていう人は利用しない手はないですぞ!
「古本売るならAmazonでしょ」なんていうフレーズを目にする日はそう遠くないですね。古本屋さんも買取額を大幅アップして対抗するか、別の看板になるサービスが展開できないととてもつらい戦いになるでしょう。
Amazon 本買取サービスへのアクセスはこちらから
編集後記
古本屋に本を売りに行くと、二束三文だろうなとわかってはいるものの実際に査定金額を目にすると、本当にガッカリするんですよね。もちろん古本屋も利益を確保しなきゃいけないからそうなんだろうなというのはわかるんだけど、足元を見られているような気になっちゃうんです。
これは本当に古本業界は何かしら策を考えないと一気に消滅しかねませんよ。
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