デュアルSIM運用ってどんな感じなんやろか?と思ってほんと、なんとなーく必要なときにだけデータ通信容量を追加できるのが魅力のpovoを新規契約してみることにしました。
だって…1GB30日フリートライアルキャンペーンが開催されていたんだもの。
使い方に応じてデータを購入する「povo」
Xiaomi POCO F3をデュアルSIM運用するならどこがいいのかなーとつくづく思っては検討し、思っては検討し、あーでもないこーでもないと結局楽天モバイル1本で運用し続けるという第100代内閣総理大臣で検討使こと岸田総理のようなことをしていたわけですが、ここ最近はいろんなキャリアで通信障害が起きてたりするでしょう?そんな事情もあって、せっかくデュアルSIM運用ができるんだから万が一に備えてやっぱりデュアルSIM運用しようと思っていたところでした。
mineoやLINEMO、IIJmioなどを最初の候補として検討していましたが、偶然にもpovoの1GB30日フリートライアルキャンペーンを発見。データ通信を必要なときに必要な分だけできればOKな僕にはちょうどいい選択肢かなと思い、新規契約してみることにしました。
povoを検討中のそこのあなた!
紹介コード「LA0DD5EY」をキャンペーンコードに入力すると
SIM有効化後に自動で「データ使い放題(24時間)」が1回分適用されるよ!
povoとは?
簡単にpovoについておさらいしておきましょう。
povoはauがサービスを提供するオンライン専用のプランです。月々の基本料金が0円で運用できるというのも特徴の1つです。自分に必要なデータ通信量を都度購入するスタイルとなっています。
データ容量を追加しない場合の通信速度は最大128kbpsと基本的に他キャリアの速度制限時と同様です。180日間に最低でも1度、データトッピングしないと利用停止、契約解除という流れとなるようなので、メインというより2番手のSIMとしては個人的に非常に都合が良い気がします。
povoのデータトッピング
povoでは必要に応じて自分でデータトッピングを行うスタイルとなっています。
データ使い放題 | 24時間 | 330円/回 |
データ追加1GB | 7日間 | 390円/回 |
データ追加3GB | 30日間 | 990円/回 |
データ追加20GB | 30日間 | 2700円/回 |
データ追加60GB | 90日間 | 6490円/回 |
データ追加150GB | 180日間 | 12980円/回 |
データを購入完了後から24時間経過を1日として取り扱われるようですが、現在は公式サイトに記載があるように「当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで」利用が可能となっているようです。
povoのコンテンツトッピング
povoでは特定のコンテンツにおけるデータ通信に対して高速データ通信が使い放題となるトッピングが用意されています。
DAZN使い放題パック | 7日間 | 760円/回 |
smash.使い放題パック | 24時間 | 220円/回 |
DAZNは基本的に月額課金のコンテンツですがDAZN使い放題パックの場合、7日間DAZNを利用することが可能となります。見たいところだけという感じですね。
povoの通話トッピング
povoでも通話のかけ放題サービスを利用することができます。
トッピングなし | 22円/30秒 | |
5分以内通話かけ放題 | 5分超過分は22円/30秒 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1650円/月 |
通話かけ放題には一部無料通話の対象外となる発信先があります。
- 海外での発信/着信 国際通話
- SMS送信
- 番号案内サービス(104)の利用料
- 行政1XYサービス(188)
- #ダイヤル(クイックダイヤル)
- 衛星電話
- 衛生船舶電話
- ナビダイヤル(0570から始まる番号)
- テレドーム(0180で始まる番号)
- 67コール(0067から始まる番号)
- その他指定された番号(PDFが開きます)
povoのサポートトッピング
povoでは利用中のスマホが故障した場合のサポートもトッピングすることで利用が可能です。
スマホ故障サポート | 830円/月 |
内容としてはよくあるものですが、登録端末が故障や破損、水漏れなどで使用困難な状態になってしまった場合に年2回まで端末交換を行ってくれるというサービスです。※紛失や盗難、iPadは対象外
iPhoneの場合 | 同一機種の新品同等品との交換 | 12900円/回 |
au/UQ mobile販売のAndroid端末の場合 | 同一機種の新品同等品との交換 | 5500円/1回目 8800円/2回目 |
他社購入、SIMフリーの4G端末の場合 | AQUOS Wish AQUOS sense4 OPPO A73 AQUOS sense3 Galaxy A20 GRATINA BASIO4 URBANO V04 の新品同等品の中からいずれか | 5500円/1回目 8800円/2回目 |
他社購入、SIMフリーの5G対応端末の場合 | AQUOS sense6 AQUOS sense5G Galaxy A51 の新品同等品の中からいずれか | 5500円/1回目 8800円/2回目 |
交換時に故障端末の返却がない場合はiPhoneの場合は66000円、Androidの場合は44000円の違約金が請求されるため注意が必要です。
また、東京23区と大阪市全域に限り、9時〜17時の間の申込かつ3300円/回で3時間以内に届けてくれるサービスもあるようです。
au PAYでの買い物でギガがもらえる#ギガ活
povoでは対象となる店舗やサービスの支払いをau PAYで行うことでギガがもらえる#ギガ活が行われています。
例えばローソンなら、500円以上の買い物をau PAYで支払うことで300MB(有効期限3日間)をもらえたり、オーケーストアなら2000以上の買い物をau PAYで支払うことで1GB(有効期限7日間)をもらえたりと、店舗や金額によってもらえるデータ容量も異なってきます。
普段からau PAYを利用しているという人にとっては嬉しいサービスなんじゃないかと思います。
povo契約からデュアルSIM運用までの流れ
povoについて理解したところで、povoの契約からPOCO F3でのデュアルSIM運用するまでの流れを解説していきます。まずは兎にも角にもpovoに新規契約を申し込むところから。
povoへの申込、いきなり罠がありました。なんとpovo、アプリ経由でしか申し込むことができないということです。
povo2.0アプリ
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まさかウェブから申込ができないなんて…驚き!
もともと完全な新規じゃなくて、MNPや2番手という位置づけなのかもね
povoへの新規申込
そんなわけでPOCO F3にpovo2.0アプリをインストールしていきます。
アプリをインストールしたら起動して、[povo2.0を申し込む]をタップします。本人確認できる毎ナンバーカードや免許証を準備し、必要事項を入力して手続きを進めていくと申込が完了します。
SIMが到着するのをしばし待つ
本人確認の完了、SIM発送に関するメールを受信したらあとはSIMが到着するのを待つのみ。待つのみ。
申込翌日、午前中のうちにSIMが現着しました。
povoと書かれた小さな紙袋の中にはスターターガイドとSIM、そしてSIMピンが入っていました。
SIMが届いてから有効化するまでの流れ
SIMが届いてからやることは、まずSIMをスマホにセットする…ではなく、povo2.0アプリを起動してログインすることです。
アプリを起動したら[ログイン]をタップします。
契約時に登録したメールアドレスを入力、[続ける]をタップすると登録メールアドレス宛にログインに必要な認証コードが届くので、2分以内に認証コードを入力してログインします。
ログインが完了すると有効化ボタンが表示されるので[SIMカードを有効化する]をタップしてSIMを有効化作業を行っていきます。注意書きにもある通り、9時30分から20時の間に行えないと翌日9時30分以降にしかSIMを有効化できないため気をつけましょう。
[バーコードをスキャンする]をタップしてSIMカードの裏面にあるバーコードをスキャンします。
バーコードの読み取りが完了したら[SIMカードを有効化する]をタップします。
有効化が完了すると上画のような画面になります。[次へ]をタップします。
「おめでとうございます」と謎の祝福をうけます。
povo SIMをセットする
SIMの有効化が完了したら、いよいよスマホにpovo SIMをセットしていきます。スマホの電源を切ってSIMピンでSIMを取り出し、SIM2のスロットにSIMをセットして戻したら電源を入れるだけ!
スマホがSIMを認識すると、ステータスバーに2つめのアンテナが出現します。「設定」から[SIMカードとモバイルネットワーク]をタップします。(POCO F3の場合)
スマホの機種によって表示名目が異なる場合があるので、詳しくはこちらで確認したほうがいいでしょう。
POCO F3の場合、SIMを挿入すると自動で認識してくれます。SIMカード2の「povo」をタップすると、SIMカードの設定を行うことができます。「オンにする」がオンになっていることを確認して必要があればSIM情報の編集でわかりやすい名前をつけておくのもいいでしょう。
モバイルネットワークの項目に関しては「ネットワークを自動的に選択」で問題ありません。しばらくすると勝手に2つめのアンテナにも電波が届くようになります。
利用するSIMの優先順位の選択
「通話のデフォルト」の項目では優先するSIMをどちらにするかを選択できます。選択肢として「1」でも「2」でもなく「/」を選択している場合は、右画のように発信前にどちらのSIMを利用して発信するかを都度選択することが可能です。
「データSIM」も同じように基本的にどちらで通信するかを選択できます。これらの選択はいつでも切り替えることができるのでSIM1が圏外の場合はSIM2に切り替えるなど柔軟に利用することができますね。
キャンペーン特典を利用する
今回は1GB30日フリートライアルキャンペーンを利用して新規契約したので、SIMを有効化すると1週間以内にキャンペーン特典のコードが登録メールアドレス宛に送られてきます。
コードの入力期限までに特典コードを入力すればOKな様子。
ギガの購入もアプリから
ギガの購入もpovo2.0アプリからとなっています。
2番手としての用途であれば、必要に応じて180日を越えないようにデータをトッピングすればいいので、完全に0円運用ができるわけではありませんが、限りなく0円運用に近い運用ができそうです。
選択肢としてpovoは非常に良い選択のように思えます。
キャンペーン終了間近…迷っているなら試してみるべし!
povoの1GBフリートライアルキャンペーンは2022年11月13日(日)までの期間限定キャンペーンとなっています。
しかし、ギリギリに申し込めばよいというわけではなく、SIMの有効化が11月13日(日)の午後7時59分までに終わっていなければキャンペーン特典は適用できません。迷っているくらいならものは試しに申し込んでみるといいでしょう。
povoを検討中のそこのあなた!
紹介コード「LA0DD5EY」をキャンペーンコードに入力すると
SIM有効化後に自動で「データ使い放題(24時間)」が1回分適用されるよ!
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