これなら安心感が増すかも。
AndroidユーザーはiPhoneユーザーに比べてセキュリティ意識が低い人が多いとはよく言われることです。特に身近な第三者が簡単にあなたのデバイスに触れられる状況というのはあまりよろしいとは言えませんなぁ。『TimePIN』を使ってセキュリティ意識を一歩ずつ高めていきましょうか。
今何時何分?それがあなたのロックコード
このアプリの特徴はなんといってもパスワードを覚えておく必要がないってところ。もちろん、覚えておく必要がないとはいっても、最初のマスターパスワードだけは記憶しておく必要はありますけどね。でも覚えておくのはたったそれだけ。
アプリの初回起動時にマスターパスワードの入力を求められます。4桁以上の数字を入力しましょう。ただし、すでにPINロックを使用しているという人は、現在使用しているPINロックナンバーを入力するようにしましょう。これがいわばマスターパスワードになります。これを忘れちゃうと困ることになるのでこれだけは忘れちゃだめよ!
マスターパスワードを入力すると、許可を求められる画面が表示されるのでOKします。すると、上画のような画面が表示されるので、デバイス管理機能を有効にします。
デバイス管理機能を有効化したあと、「Disable All」という項目をオフに、間髪入れずに「Enable TimePIN」という項目をオンにすれば設定完了。これであなたのロックは難攻不落の城みたいな強固なものになります。現在時刻がロックの解除番号に早変わり。
例えば現在時刻が「07:15」なら暗証番号は「0715」
「21:49」なら暗証番号は「2149」
という具合です。
よりセキュリティを高めるためにやっておきたいこと
これで難攻不落の城のようにセキュリティを高めることができるのですが、アプリの存在を第三者が知っていれば話は別です。というわけで、よりより強固なセキュリティ対策を施しておきましょう。
「Modifiers」という項目からセキュリティレベルを強化することができます。
- Duble PIN:数字を繰り返して入力→1234なら12341234
- Mirror PIN:数字を反転して繰り返し→0912なら09122190
- Reverse PIN:数字を反転して入力→2043なら3402
といった具合になります。これらは組み合わせて利用することも可能なので、常人ではもはや予測不能なPINコードになりますね。
設定を強固にしたはいいけどちょっとど忘れしそうって人は、設定したら「Demo PIN」の項目をタップして数字の並びを確認しておくといいでしょう。1度確認しておけばなかなか忘れることもありません。
イメージをつけやすいように動画で見てみましょう。
どうですか?タイミングよく時刻が切り替わったのでそれに合わせてPINコードが変化したのもお分かりいただけたかと思います。これならちょっとやそっとじゃロック解除できる代物ではないですよね。
それでももし、解除設定を『ど忘れ』してしまったら?
忘れることはなかなかないとは言っても、忘れてしまうこともあるかもしれません。そんなときはデバイスを再起動させましょう。再起動することで、設定をクリアにできます。そのときのロック解除のコードは最初に設定したマスターパスワードなので、やはりこれだけは忘れないようにしておかなければいけませんね。
アプリをアンインストールするときは?
と〜ってもお手軽にセキュリティロックを強固なものに変えてくれる『TimePIN』ですが、人によっては性に合わない場合もあるでしょう。アンインストールするときに注意しておきたいのがデバイス管理機能の項目。
通常アプリをアンインストールする場合は、プレイストアなどから簡単にアンインストールすることができますが、デバイス管理機能を有効にしているアプリの場合はそう簡単な話ではありません。
デバイス管理機能を無効にしてあげないとアンインストールできないってことです。
デバイス管理機能の無効化は、「本体設定」→「ロックとセキュリティ」→「デバイス管理機能」の項目から「TimePIN」についているチェックを外して「無効」にすることをお忘れなく。
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