価格が先か、口コミが先かっていうところかな。
『Sqore(スコア)』は製品のバーコードを読み取って、それに対する感想で他ユーザーとつながることができるSNSアプリです。
バーコードを読み取ると、AR(拡張現実)で製品の周りに他ユーザーのコメントが表示されるというスタイル。
自分が持っているモノに対して他ユーザーはどんな感想を持っているのか、買う前に他ユーザーがどんな感想を持っているのかなど、人によって色々な使い方ができそうですね。
モノを通じて繋がる新しいタイプのSNS
「Sqore」の中心にあるのは人ではなく“モノ”。同じモノを好きな者同士でコミュニケーションがとれます。
まずは何人か適当にフォローするところからスタート。このあたり、人が先にきているのはなんだかちょっと惜しい気がします。これもモノが先にきていた方がいいような気はしますが…。
登録作業を終えたら、「Sqore」の雰囲気をなんとなく感じてみましょう。フォローしたユーザーがどんなモノに興味を持っているかがわかります。
自分が好きなモノを投稿してみよう!
他ユーザーがどんなモノを投稿しているかを眺めているのもなかなか興味深いところですが、自分が好きなモノに対して他ユーザーがどんな感想を持っているのかすごく興味が湧いてきます。
投稿ボタンをタップしてさっそくバーコードをスキャンしてみましょう。
バーコードをスキャンするとモノの周りにARコメントが表示されます。上画のように表示されない場合はまだ誰も投稿していないモノということになります。
初めて投稿されるモノの場合は、自分がマスターになれるようです。なんだか「マスター」っていう言葉はちょっと嬉しいですね。
モノの名前とそれに対する感想、そしてものの写真を添付して【投稿】をタップすると完了!
モノに対して同感なら左、違うなら右で反応
タイムラインに投稿されたモノだったり、ARで表示されたコメントに対して、とてもシンプルなアクションをとることができます。
人の感想に対して同感だったり、その通りと思うなら左にスワイプで「Agree」、ちょっと違うんじゃない? と思ったなら右にスワイプで評価ができます。
ただ感想を見るというだけじゃなくて、アクションをつけることができるのはなかなかおもしろい。
コメントをするわけじゃあないから角もたたない気がしますね。
脱線:僕が好きなモノ→ジョージア「TASTY」
TASTY(テイスティ)というジョージアのコーヒー、知っていますか? 僕は10年以上飲み続けているコーヒーです。1日2〜3缶くらいは飲んでます。飲まない日はないというくらい。
東京に住んでいた頃にTASTYが見当たらないことに気付いて絶望したことも。母親からの仕送り品にいつもテイスティの箱をお願いしていました。
1度だけ原宿の100均で発見したことがあり、とても喜びました。
九州では多分、ジョージアのコーヒーといえばテイスティかなというほどスタンダードなはずです。これしか飲まないという人も多いはず。
もし初めて知ったという人は、ぜひ一口いかがですか?
アプリのダウンロードはこちらから
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編集後記
SNS機能はまだ十分とは言いがたいところですが、これから改善されていくとのことです。価格の安さ比較ばかりに目が行きがちですが、価格よりもモノが人にとってどんな評価を得ているかを見るうえで、こういったサービスはちょっと面白いんじゃあないかと思います。
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