確かに静かすぎると逆に落ち着かなくなっちゃうんだよなぁ。
何かに集中して取り組みたいとき、みなさんはどのような行動を取りますか?
- 音一つない静かな場所に行く
- カフェやファミレスなどに行く
人によって好みは分かれるかとは思いますが、どちらかといえば2を選ぶ人の方が多いんじゃあないでしょうか。適度な雑音は、仕事の集中力を高めるのに向いているようです。
仕事や勉強に集中したいときにおすすめのノイズサービス4選
適度な雑音といっても、人によって好みは様々でしょう。好みに応じて自分に最適なサービスがどれか、聴き比べてみましょう。
3段階で音量調整が可能な「RAINY MOOD」
ちょっと傘が必要かなと思ってしまうくらいの雨音が延々と流れる「RAINY MOOD」。雨が強くなったり弱まったりします。水が滴り落ちる音や、雷がゴロゴロする音など、適度に集中力が高まりそうな音です。
ウェブ版はコチラから。
シンプルなテレビ風ノイズで集中力が高まる「simplynoise」
深夜のテレビ放送終了後に流れるノイズのような音が聴けます。「White」「Pink」「Braun」の3タイプから選択できます。
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カフェのほどよい雑音を忠実に再現してくれる「Coffitivity」
毎日カフェで仕事や勉強…はなかなか行きづらいという人でも、「Coffitivity」なら今日はどこに行こうなんていう悩みから開放されそうです。朝のカフェ・お昼のラウンジ・大学内の小声といった様々なシーンでのノイズを再現してくれます。
セルフドヤとかちょっと楽しそう。
ウェブ版はコチラから。
「雨」にも負けず「人混み」にも負けず。両方聴きたいなら「RAINY CAFE」
シチュエーション的には雨の日のカフェってところですかね。他サービスでは再生は1つでしたが、このサービスでは2つのシーンを同時に再生させておくこともできます。
窓際に座った気分になりたければRAINの音量を大きめに、CAFEの音量を小さめに、店内の奥に座った気分になりたければRAINの音量は小さめで、CAFEの音量を大きめにしてあげればいいでしょう。
ウェブサイトはコチラから。
キーボードをタイプライタースタイルにしてしまえば、すっごく集中できるよ!
好みの音とは人によって様々なもので、雑音というより自分が出している音で集中力を高める人もいるかもしれません。僕の最近のお気に入りはキーボードをタイプしたらタイプライターのように音がなる『NoisyTyper』を使っています。
NoisyTyper-v001.zipというリンクからダウンロードできます。
OS X 10.9以上ではアクセシビリティに追加する必要アリ
アプリをダウンロードして起動しても、そのままではタイプライター風の音は出てきません。【システム環境設定】→【セキュリティとプライバシー】からプライバシータブ内のアクセシビリティに「NoisyTyper」を追加してチェックを入れておいてあげましょう。
あとはキーボードをタイプするたびにタイプライター風の音を楽しむことができます。この音を聴いていると、集中力が高まる感じがします。
なんとなく仕事してるぞ!って気になります。
音を停止させたい場合はどのキーボードで「qaz123」とタイプしてあげれば自動的に停止してくれます。再度再開したいときは再びアプリを起動すればOKです。
耳に少し入ってくる程度のノイズは集中力がすっごく高まってる気がする!
実際に試してみた印象としては、適度なノイズっていうのはすごく心地いい。耳に入ってきても全然気になりませんね。静かな空間で作業するより断然集中力をもって作業に臨めています。かなりオススメです。
それぞれを試してみて、自分にピッタリの環境ノイズ空間を作り上げてみましょう。
編集後記
今のところ「タイプライター×RAINY CAFE」の組み合わせが個人的に最強の作業空間になっています。なんだかとっても集中力が高まっているようです。空も飛べちゃうんじゃあないかって妄想すらしてしまいますよ。すごく心地よくてしばらくはこの組み合わせで仕事しようと思います。
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