この虚無感。もうあの頃には戻れないんだなぁとシミジミ。
『ぼくらの秘密基地』は、子どもの頃に戻ったような感覚でゲーム内で秘密基地を作り上げていくというストーリー。
特別秘密なわけでもなかったけど「秘密」っていう言葉や、仲間との一体感が本当に楽しかったあの頃。
無駄に色んな素材をかき集めて、ない知恵絞って作るまでが楽しかった秘密基地。いつの間にかそういう遊びから卒業し、いつしか大人になって。
あの頃には戻れないんだなぁと思いながらプレイすると、また感慨深いものがあります。
サクッとプレイできる20分前後で完結するショートストーリー
幼かったあの頃に戻ったようにプレイできる「ぼくらの秘密基地」なわけですが、プレイ時間も意外とあっさり。
あの頃には戻れない、現いつまでも過去を振り返ってばかりいてはいけないんだと言わんがごとく20分前後で完結します。
仲間と一緒に秘密基地を作ろうぜ!
基本的には作業ゲーみたいな感じ。仲間と一緒に秘密基地を作る過程を見つめ続けるという感じになります。
【集める】をタップすると、仲間たちがせっせこ秘密基地作りに精を出し始めます。
メーターが100%貯まると1つの作業が完了。彼らの作業風景を傍観し続けます。
一区切りつくごとに、日記が積み重なっていきます。「今日は◯◯した。楽しかった。」みたいな感じ。ちょうどいい区切りになると、イベントも発生します。
イベントは基地の形が出来上がっていくほど多様なものになっていきます。ゲーム後半になると、仲間が作業進行中に画面をタップすると、一部の仲間が遊びだしたりなんてことも。
ゲームが佳境を迎えると何かが変化する…
楽しかった思い出を、再現するかのように秘密基地作りは続いていきます。しかし、それが佳境を迎えるころ、いろいろと変化していきます。
なんかいる…
いや、うさぎってことはわかるんですけど。なんだこれ。何が起きた?
何かがおかしい…。
どでかいラビットちゃんの突然の出現に戸惑いつつも、ゲームを進めていきます。
なんだか雲行きが怪しくなってきたなぁ…なんて思いつつも、ゲームは続いていきます。
これから先、どうなってしまうのかは
自分の目で確かめてみることを
おすすめします。
このゲームは「ほのぼのゲー」ではありません。
アプリの説明にも実は書いているんだけど、「※注意:単なるほのぼのストーリーではないのでお気をつけて。」っていう説明文がキモになっています。人によって色々な解釈を持つことができるようで、僕にもなんだか色々と思うところがありました。
できるなら2度プレイすると、より深く色んなことが見えてくると思います。
アプリのダウンロードはこちらから
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