こんばんわ。
Macを使っていてやっぱりいいなと思うことは
Windowsも使えることなんじゃないかなと思います。
WineやPlayOnMacといった、WindowsアプリケーションをMac上で使用できるフリーの
ソフトを一時期導入していたこともあったんですが、
やっぱりしっくりとこない。
それならばと、VirtualBoxを使って
Windowsを動かしていたこともありました。
しかし、環境が不安定となってiMac自体の動作が
不安定となってしまいにはバックアップする前に初期化…。
なんだかんだあってやっぱり有償ソフトの方がいいなという結論に達しました。
BootCampでも良かったんだけど、OS切り替え時に再起動するのは面倒だよね。
ってことで、Parallels Desktop 8 for Macの購入に踏み切りました。
ついでにこいつ。
Windows 7でもよかったけど、やっぱり気になりますからね。
いつまでも評価版を使うわけにもいかないし。
まぁ、気持ち的にはWindows 8の現状の立ち位置はWindows 7 SP2ってところかな。
編集部時代に仕事でParallelsを使っていたからっていうのも購入の大きな決め手になったかも。
ここでParallels Desktopのことについて。
簡単にいえば、MacでWindowsを同時に起動できるアプリだということです。
Windows上で作成したデータをMacにドラッグ&ドロップして編集して
Windowsに渡すっていうことも簡単にできちゃいます。
今回はMacにParallelsを使ってWindowsをインストールする流れを紹介したいと思います。
まず、MacにWindowsをインストールするために必要なソフトを準備しましょう。
まずはParallelsをインストールしていきます。
DVDをMacに入れて読み込ませると
インストールウィザードが出ます。
アイコンをダブルクリックしてインストールを開始しましょう。
最新バージョンのアップデート確認が表示された場合はそのまま最新版をダウンロードして
ダウンロードが完了したら、承諾書に同意してインストールを開始しましょう。
アクティベートされたらOK。
Parallels Desktopの最新情報や更新情報をメールで知りたいと思ったら
メールアドレスを登録しておくといいでしょう。
これでParallels Desktopを使用する準備が整いました。
仮想マシン環境を整えていきましょう。
OSを持っていなくても
仮想デバイスに使用するOSのインストールも簡単にできちゃいます。
●Windows 8の評価版
●Android 4.0 ※ただしGoogle Playへのアクセスはできないためデフォルトアプリのみの使用に限られる
●Chrome OS
●OS X Mountaion Lionも仮想環境で使用できちゃいます
●Ubuntu:Linuxを勉強するならダウンロードして損なし
ここでは購入したWindows 8 DSP版をインストールするので
DVDまたはイメージからOSをインストール
を選択して【続行】をクリックします。
Windows PCからの乗り換えなら
PCからWindowsを移行
すれば楽だと思います。
DVDをセットしてインストール元を指定したら【続行】をクリックします。
DVDのカバーについてるプロダクトキーを入力して【続行】をクリック。
説明は書かれていますが
MacライクとPCライクの2タイプから選択できます。
後から表示の切り替えでなんとでもできるので
どちらを選んでも特に問題はないでしょう。
ここではPCライクを選択しました。
【続行】をクリックして作業を進めます。
インストール前に仮想環境の設定を行うこともできます。
あとで変更することもできますが、再起動等必要になるので先にやっておけばいいでしょう。
CPU数や使用する仮想環境の名前、RAMメモリなどの変更や、その他のオプション、
BluetoothデバイスのMacとの共有など、様々な項目について設定を変更できます。
僕はメモリを20GB積んでいるのでそのうちの4GBほど割り当てました。
ちなみにメモリの見方は
りんごから
【このMacについて】からわかります
基本的には4GBなのかな? 初期搭載メモリは。
4GBで運用している人は1GBほど割り当ててみて
動作が重いと感じたらメモリの増設を検討しましょう。
設定を変更したら、【続行】をクリックしてようやくWindows 8のインストールがスタート。
インストール中はぼーっとまっておきましょう。
インストール終盤になると、Windows 8の操作方法について説明がでてきます。
これでWindows 8がMacで操作可能になりました。
このあと
やっちまった!!!
という事態に陥ってしまいます。
その話はまた次回。
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