見えない世界ではこんな攻防が日夜繰り広げられているんですね。
サイバー攻撃といえば中国や韓国なんかをふと思い浮かべてしまうんですが、今この瞬間の攻防をリアルタイムで観測できる『IPViking Live』というウェブサービスを見ていると、想像以上にスゴいことになっていました。
これはまさに…戦争だ!
中国からアメリカへの攻撃が最も多い
容易に想像できたことは確かですが、何しろサイバー攻撃なんて実際は上空をミサイルが飛び交っているわけでもないので、どういった感じなのかっていうのはいまいちイメージしづらい部分がありますよね。
でも、このサービスでサイバー攻撃を見ている限り、けっこうスゴいんだなって改めて思ってしまいました。
なんとなく平和そうだな〜なんて思っていたのも束の間。スゴい攻撃が開始されました。
攻撃を受けているのはほとんどアメリカ。いきなりスゴい攻撃を受けてるんだな〜と思って見ていた次の瞬間。今見た攻撃は序の口レベルなんだなと思わされる攻撃が開始されました。
アメリカ狙い撃ちされすぎ…
なんだかシミュレーションRPGでもやっているような感覚にすらなってしまいましたよ。集中攻撃されすぎでしょう。様々な国からものすごい数の攻撃を受けています。なんだか末恐ろしいですね。
IPViking Liveの画面の見方
ここでこのウェブサービスの画面詳細を確認しておきましょう。
画面左上にある「ATTACK ORIGINS」は攻撃している国のアタック数が多い順に表示されています。
ほぼ1位をキープしているのはやはり中国。ロシアや韓国も多いという印象がありましたが、中国は桁違いに攻撃しまくってますね。日本もそこそこ攻撃をしているようです。どのあたりに攻撃してるんでしょう。やっぱりアメリカや中国、韓国あたりに向けて攻撃している人が多いんでしょうか。
次いで画面右上に表示されているのが、今まさに攻撃を受けている国が表示されています。僕が見ている間はほとんどがアメリカでした。時折ロシアやオーストラリアといった国も表示されていましたが、アメリカはダントツに攻撃を受けまくっています。桁違いです。
まさにメテオ…メテオストライクです姉さん。
想像以上にスゴい攻撃の嵐にさらされているアメリカさんはとても大変そうですね。
画面左下には攻撃時間や攻撃を仕掛けている組織の名前、どんなサービスが攻撃を受けているのかといった情報が表示されますが、なにしろリアルタイムなんでそういった情報をゆっくり見ている時間はありません。めまぐるしく更新される情報にただただ驚くばかり。
画面右下では、攻撃を受けているサービス、ポート番号などが表示されているのですが、見ていても僕にはよくわかりませんでした。とりあえずわかったのは、なんだかスゴいんだなっていうことくらいでしょうか。
このサービスで確認できる攻撃は目立ったごく一部の攻撃にすぎないとのことで、これを見ているだけでもスゴいなと思っちゃうのに、実際はもっとスゴい数の攻防が繰り広げられているのかと思うと、なんだかちょっと恐ろしくなってきちゃいますね。
今回紹介したウェブサービスはこちらから
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