【ドコモメール】メールの楽しさが広がる!?『手描きメール』でデコメがちょっと楽しくなりそうな予感

これはけっこう楽しい。
5月1日から、ドコモメールのアプリ連携機能で『手描きメール』という機能が使用可能になりました。めっきりキャリアメールを利用する機会が少なくなってしまった僕ですが、これにはちょっと興味津々といったところです。

ドコモメール上で手描きのイラストを挿入できる『手描きメール』機能
1. 写真を添付したり、手描きのイラストで遊び心満点のメールを作成できる
手描きメールの利用方法
実際に使ってみると、「けっこういいじゃん！」
1. 手描きのあとでも写真の挿入がOK

ドコモメール上で手描きのイラストを挿入できる『手描きメール』機能

スマートフォンを使用するようになって、キャリアメールの使用からはほとんど遠ざかっていました。ほとんどの場合、Gmailやoutlookなど、フリーメールを用途に合わせて使い分けるというのが基本です。
個人的にキャリアメールを使用する用途は以下のように限られています。

相手がガラケーユーザーの場合
キャリアメールでなければ登録できないという困ったサービスを利用する場合

たったこの2つのケースの場合のみです。
それ以外のテキストによる連絡手段が豊富にあるというのがキャリアメールをほとんど使用しなくなった理由です。が、しかし、ここにきてドコモさんがなかなか面白い機能を追加してきましたね。それがドコモメールのアプリ連携で利用できる『手描きメール』機能。

写真を添付したり、手描きのイラストで遊び心満点のメールを作成できる

手描きメール機能の特徴はなんといっても、手描きのイラストをメールにそのまま添付したり、写真に落書きして添付したりという機能をドコモメール上で行うことができるようになったということ。
これまでなら落書き系アプリで写真に落書き→アプリの共有機能でドコモメールを選択という最短でも2手順以上必要だった行程が、手描きメール機能1つで済んじゃうってこと。
他サービスに押され気味のキャリアメールですが、こういったサービスが増えるとユーザーにとってもちょっとした魅力に感じますね。

手描きメールの利用方法

さて、ここからはドコモメールに手描きメール機能を追加する手順を紹介していきます。

手描きメールの利用条件を確認

対応OS：Android 4.0〜4.3のドコモのスマートフォン・タブレット

〜非対応機種〜

らくらくスマートフォン（F-12D）、らくらくスマートフォン2（F-08E）、らくらくスマートフォンプレミアム（F-09E）
ARROWS X F-02E
ARROWS Tab F-05E
MEDIAS W N-05E
dtab 01

ドコモのスマートフォンを利用していて、利用条件に問題がなければ以下の手順で手描きメール機能を追加していきましょう。

ドコモメールを起動したら、メールの新規作成画面から、「アプリ」というタブを選択します。【もっと他のアプリを探す】という項目をタップして、ブラウザからドコモメール連携アプリ紹介サイトを見てみましょう。手描きメール機能のほかにもけっこう色々あるんですね。
ここでは『手描きメール』をタップします。

ドコモアプリ管理画面上に手描きメールアプリのインストール画面が表示されたら、【インストール】をタップしてインストールを完了させましょう。
すると、ドコモメールのアプリタブに「手描きメール」機能が追加されます。

実際に使ってみると、「けっこういいじゃん！」

「手描きメール」をタップすると、キャンパス画面が表示されます。使い勝手の率直な感想は表題通り「けっこういいじゃん！」。絵心がそんなにないけど割と童心に返った感じで上手い下手を気にせずに使うことができそう。

なかなかに凝ってます。ペンの太さを自由に変えれたり、カラーの変更も当然のようにできます。

手描きのあとでも写真の挿入がOK

写真に簡単な落書きができるっていうのもそうだけど、手描きで色々と描いた後に「あ、写真入れよ」っていうのもOK。

カメラのアイコンをタップしてその場で写真を撮影して挿入したり、ギャラリーから写真を選んで挿入できます。ここらへんちょっと優しいなと思ったのが挿入方法を選択できるという点。先に手描きしたものがあれば、「手描きの下に挿入」という選択肢をタップすれば、手描きの下に写真を挿入することができます。写真はピンチイン・アウト操作で大きくしたり、小さくしたりってことも可能。
ハンドアイコンをタップすれば、手描きの部分をある程度自由に拡大・縮小したり、位置を移動や回転もできます。けっこうしっかり作っているなぁ。