実は簡単!PDF化!
10年くらい前までは、ネット検索でPDFページだったりすると、PDF注意なんて言われていた頃が少し懐かしくも思います。
さて、そんな忌み嫌われていたPDFですが今はまったくそんなことありませんよね。
ダウンロードしてPDFリーダーで閲覧する人もいれば、ブラウザ上でそのまま閲覧する人も普通にいるほど一般的なものになったと思います。
ウェブページを保存する方法はEvernoteのウェブクリップだったり、プリントアウトしておくという人もいるかもしれませんね。
そこにウェブページをPDF化して保存するという選択肢を追加しておくと、何かと役立つことがあるかもしれません。
そんなわけで今回はウェブページをPDFで保存する方法を紹介します。
プリントアウトする感覚でウェブサイトをPDF化
僕はメインで使用しているブラウザがGoogle Chromeなので、Chromeを使った解説になりますがウェブページの保存方法ってChromeの場合は
Command+S(Mac)
Control+S(Win)
だと思います。
ただ、これって一般ユーザーにとってはあまり馴染みのない保存方法なんじゃあないかと思います。
それよりは先に上げたEvernoteのウェブクリップ保存だったり、プリントアウトしておく方法がより一般的であるのは間違いない。
いくつかある保存の選択肢の1つにPDF化する方法を追加していきましょう。
プリントアウト画面で送信先を変更する
PDF化して保存するといっても、何も難しいことは一切ありません。
単に送信先をプリンターから変更するだけのことなのです。
Command+P(Mac)
Control+P(Win)
でまずは印刷プレビュー画面を表示しましょう。
パソコンとプリンターを接続している場合、基本的には送信先が接続先のプリンターになっているかと思います。
【変更】をクリックしてウェブページの送信先を変更していきます。
送信先一覧の中にある「ローカルの送信先」から【PDFに保存】をクリックします。
これでウェブページをPDFとして保存することができるようになります。
どうですか?
簡単でしょ?
プレビューでどんな感じか確認してみた
どんな感じで保存されるのか【PDFをプレビュー】をクリックして確認してみます。
こんな感じ。まあ、プリントアウトされるのとかわらない形でPDFファイルとしてウェブページの保存ができます。
プリントアウトする紙の節約にもなってわりと使いどころもあるんじゃあないでしょうか。
ぜひ試してみてください。
編集後記
昔ってほんと検索中に気づかずPDFページをクリックするとなんだか無性にガッカリしていた気持ちも、今じゃあPDFはトモダチ的なものに変化してきましたね。なんだかんだ便利なフォーマットだと思います。
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