もはや通話が無料・格安っていうサービスが前提となってきてますね。 各社が提供している高速通信対応デバイス(Xi・4G LTE・ 4Gなど)では 無料通話分というのがなくなって 各社とも基本21円/30秒というのが基本になってます。
高い。実に高い。
ということで、今回は無料通話系アプリやサービスを比較して メリット・デメリットを踏まえた上で自分に合った最適な組み合わせで 今後の日常生活において活用してもらえればと思います。
無料通話系アプリを比較してみた
【考察】
代表的な無料通話系アプリと言えば上表の6つかなということで 6アプリにおいて比較してみました。 commを除く5つのアプリは基本デバイスを選ばないんですね。
今までSkypeとLINE、ハングアウトくらいのものだと思ってたら ViberですらWin・Mac両対応だったとは知りませんでした。 無料通話系アプリを選ぶんなら、もうどれでもいいんじゃない?っていうのが個人的に正直な感想です。
基本無料利用できる範囲は同一アプリ間のみっていうのが前提なので 自分の周囲の友だちがどのアプリを使っているのかが選択肢を大きく分ける気がするなぁ。
ただ、注目すべきはやっぱりSkypeとViberかと。 Skypeがアプリ外への電話発信に対応しているというのは知っている人も多いかと思いますが、 Viberも契約キャリアの通話料金と比べて格安で通話できるというのがかなりポイントが高い。だけど、発信は非通知ってのがとても残念な点でもあります。この点、Skypeは設定で 発信者番号通知を設定すれば、通話相手先には自分の携帯番号を表示してくれます。
日本ではメジャーってほどでもないViberが、実は最も使い勝手はいいんだけどねぇ。
格安通話系アプリの内容を比較してみた
プライベートであればLINEであろうが、カカオであろうが構わないと思いますがさすがに仕事先の相手に無料通話系アプリでっていうのもなんだかなぁって思います。許されるのであれば個人的には構わないと思いますけどね。
ということで、キャリアの通話料金より格安になると謳う通話系アプリの代表として 5つのアプリを比較してみました。
【考察】
基本どのアプリを使用するにもクレジットカードの登録が必要です。同一アプリへの通話が無料っていうのもどれも同じですね。
IP電話への通話は無料としていますが、それは対応の050ナンバーが各アプリ異なる場合もあるので調べておく必要があります。今の時代、MNPで電話番号そのままで契約キャリアを変えるっていうのが普通だから、 各キャリアが同一キャリアなら無料っていう通話無料オプションに加入する旨味って ないんですよね。だって誰が同一キャリアだったかなんて覚えきれないし。一応携帯番号でキャリア判別も可能ですが、MNP時代の今、それが正しいかと問われると ちょっと怪しいです。
さて、個別に見ていくと、月額料金がかかるのは050plusのみという結果。 だけど他と比べたら通話料金をかなり抑えることができるのは間違いありません。 固定・携帯問わず、毎月かなり通話する頻度が高いって人は月額料金がかかっても050plusがいいんじゃないかな。
次点はG-Call。発信通話が固定電話中心の方はこれ一択でしょう。通信も電話回線を使い、電話番号もそのまま通知されるのが◎。また、明細をわけることができるので、仕事用に使った電話料金の明細をあとで会社に提出するって方法もとれます。
SMARTTalkは1つのクレジットカード登録で、5回線まで登録が可能という点。それはスマホだけでなく、iPod touchなんかにも対応してます。家の固定電話をなくして、iPod touchが家電なんてのもいいかもしれません。
マイフォンは利用料金の支払いが2カ月ごとというのがポイント。 音質的には正直微妙かなという部分もありますが、通話自体が少なめという人向きです。
さて、最近話題の楽天でんわは通話料半額がウリです。よく比較すれば他と比べて安いわけじゃないんですよね。ポイントとしては、通話料の1%分の楽天スーパーポイントに還元できるってところでしょうか。 溜まった分のポイントは通話料の支払いにも充てられるようになる予定というのはなかなか。 特に楽天をよく利用する人なら使えるのかなぁ。
個人的にはSMARTTalkを使ってますけどね。 プッシュ通知だし。
今回紹介したアプリのダウンロードはこちらから
Skype
LINE
カカオトーク
Viber
ハングアウト
comm
050plus 申込は以下から
SMARTTalk 申込はアプリから
マイフォン 申込はコチラから
G-Call 申込はコチラから
楽天でんわ 申込はコチラから
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