こんにちわ。
みなさんは昨日の選挙、行きましたか?
自民の圧勝でしたね。
僕も25を過ぎた頃から政治の世界に興味津々です。
もっと若年層の投票率があがるといいなと毎回思ってます。
さて、本日1つ目の紹介はAndroidアプリです。
外ではスマホでブラウジングしたり、ちょっとしたPCメールのチェックをしたり
するけど、やっぱり家でメインで使うのはPCという人にオススメのアプリです。
IoriAYANE
価格:無料 平均評価:4.6(185)
このアプリを使用する条件は
●自宅にWi-Fi環境が整っている
●PCがWake On LANに対応している
この2点です。
Wake On LAN(以下WOL)とは、簡単に説明すると
PCをLAN経由で起動させるということですね。
詳細を知りたい方はコチラを参照してください。
ここではWindows・MacでのWOLでの起動までの流れを紹介します。
まずはWindows。
Windowsの場合はBIOSの設定がPCやメーカーによって異なるため詳細は
自分で調べて行う必要があります。
例えばBIOS起動画面で
WOLやLANウェイクアップなどというキーワードを見つけたら
それを使用するなり許可するなり行います。
BIOS WOL 設定
といったキーワードで検索するといいかと思います。
ちなみに僕はMacに仮想環境のWin 8のため、BIOSの設定ができないので
これ以上説明ができません。
さて、BIOSの設定が完了したら次にすること。
PCのMACアドレスを調べること。
コマンドプロンプトを起動して
ipconfig /all
と入力すれば表示されるはずです。
ネットワークと共有センターから
イーサネットアダプタもしくはワイヤレスネットワークアダプタを
右クリック→【状態】をクリックして
※Win 8の場合
Win 7の場合は
ネットワークの共有→ローカルエリア接続→詳細
【詳細】をクリックすると
こんな感じで表示されます。
物理アドレスと表記されている部分がMACアドレスです。
あとは
WolDAKEなどといったWOLソフトをインストールして準備を
整えておきましょう。
Macの場合はBIOSがどうのこうのという面倒な話はナシです。
MACアドレスがわかればOK。
ただし、Windowsとは違い、電源オンというわけにはいかないようです。
スリープ中のマシンのスリープ解除に限定されるようです。
ネットワークアクセスによるスリープ解除
にチェックが入っていることを確認して
システム環境設定→ネットワークから
Wi-Fi・Ethernetの環境に合わせて選択して
【詳細】をクリックします。
ハードウェアタブをクリックするとMACアドレスが確認できます。
Macの場合は
WakeOnLanといったソフトを使用するといいでしょう。
これで両環境での準備は整いました。
お次はスマホ側での設定です。
アプリを起動したらPCの情報を登録するため、
【追加】をタップします。
起動するPCの名前をわかりやすく入力しておきましょう。
複数台のPCを管理する際に便利です。
前述した方法で調べたMACアドレスを入力→SSIDの入力を行います。
SSIDの取得は【現在の接続情報を取得する】をタップすれば、入力する手間もなく楽チンです。
登録が完了しました。
【WiFi接続時に自動実行する】にチェックを入れていれば、
自宅に帰宅してスマホのWi-Fiをオンにすれば、自動でPCが起動します。
会社でも、という人は複数の情報を追加しておくといいでしょう。
ウィジェットの登録も可能です。
ただし、ウィジェットは有料機能。
自動接続設定にしておけば、
特に必要な追加機能でもないと思いますよ。
家ではスマホも常にWi-Fiだけど、PCは切っておきたいという時間帯を
設定しておくといいでしょう。
WOLをマスターしたら
ちょっとデキるオトナって感じでかっこいいかもしれませんよ。
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