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もし死んだらどうする?Facebookのアカウント管理を託す人、生きているうちに選んでおこうか。

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ライフハック

死ぬことなんて考えてはいないけど…。
もしも自分が死んでしまったら、Facebookのアカウントをどうするかという選択を、日本でも設定することが可能になりました。生きた証として残しておきたい場合は追悼アカウント管理人を選択することができるようになります。

日本は他国に比べると、比較的安全な国だなあとつくづく思ってはいるものの、自分がいつ死ぬかなんて誰にも予測はできません

明日交通事故で死ぬかもしれない。隕石が落ちてきて運悪く当たって死んでしまうかもしれない。はたまたすべって転んで打ちどころが悪くて死んでしまうかもしれない。

明日死なないなんていう保証はありません。日常生活を送る上で死を意識しながら生きるってそうそうあることではありませんが、生と死は表裏一体。きっとそんなもんです。

自分が死んでしまったとき、あなたはFacebookアカウントを通じて自分の死を伝えて欲しいですか? それともひっそりと姿を消すようにアカウントを削除したいですか?

Facebookアカウントを消すか託すかを選択できるよ!

追悼アカウントの存在を知ってしまったのなら、自分が死ぬ前にFacebookアカウントを託すか消すか、選択をしておきたいと思うでしょう。その選択はFacebookのセキュリティ設定から行うことができます。

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【設定】→【セキュリティ】から【追悼アカウント管理人】の項目を編集するだけ。

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Facebookアカウントを残しておきたい場合は追悼アカウント管理人の項目に、友だちの名前を入力して追加しましょう。死後は綺麗さっぱりアカウントを消し去りたい場合は「アカウントの削除」にチェックを入れればOKです。

なんだか想像以上にアッサリしてる気がしますね。

追悼アカウント管理人っていったい何をするの?

追悼アカウント管理人ができることは、代理人としてFacebook上でシェアした写真や投稿などのダウンロードの可否などシンプルなもの。本人に代わってログインするといったことはできないため、プライバシー性の高いものに関しての閲覧が許可されるといったものではありません。

葬儀などのメッセージを投稿してタイムラインに固定表示して告知することなどができます。なんだか遺言実行者みたいな感じなんですかね。

普段死を意識するようなことがほとんどない分、こういうことができるっていうのを知っておくとだけでもいいんじゃあないかなと。

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編集後記

僕は個人的に、追悼アカウント管理人に自分の死をどうやって伝えるのか、何をもって死んだと判定するのか、そっちのほうが気になります。

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