おはようございます。
今回は設定項目にあるアプリの話と通信に関することを中心に行おうと思います。
Android 4.0からはOSレベルで使わない標準アプリの凍結や
アプリごとの通信量を把握することができます。
特にXiパケット通信サービスからは、料金こそ定額ですが
Xiパケ・ホーダイ ライトなら3GB
Xiパケ・ホーダイ フラット、ダブルなら7GB
の通信量を超えると通信速度が128kbpsになってしまう制限を受けます。
2GB/2625円で追加することもできますが、
できることならそんな制限は受けたくないですよね。
まずはアプリの凍結について。
アプリの利用を凍結するのも本体設定から行います。
本体設定のアプリ設定という項目の中の1番下にある
【アプリ】をタップしましょう。
すると、インストールされているアプリが表示されます。
ついでいうと下部には内部ストレージ内の保存容量がどれくらい
使われているかもわかります。
AQUOS PHONE ZETA SH-02Eは32GBの内部ストレージ領域がありますが、
実際アプリの保存に利用されるのは約5GB程度ですね。
まぁそれだけあれば十分なのですが。
SDカード内に保存されているアプリがどれかもわかります。
ここではLieというアプリにチェックが入っていますね。
ちなみにLieというゲームは面白いですよ。
脱出系です。iPhoneでもかなり人気の高いゲームでした。
上部のタブを左方向にスライドさせると
実行中のアプリが表示されます。
ここではバックグラウンドで起動しているアプリが表示されます。
けっこう動いているみたいですが、さすがRAMが2GBもあると
全然快適ですね。
SH-12Cの時は160MBくらいしか余裕がなく、裏でガンガン動いちゃうアプリを
インストールしようもんなら、気づいたら40MBしかないってことも
結構あったので、タスクキル系のアプリが必須でしたが、
ZETAではしばらく必要なさそうです。
しかし、特に使ってないのに動くアプリって邪魔ですよね。
そんなときは、ここから動作を終了させることもできます。
ここでは例にメーカーアプリを停止してみます。
メーカーアプリは2.5MB程度なんで別に動いていても
問題ないですが、使うことなんて多分ないしタップしてみましょう。
ここで【停止】をタップするとバックグラウンドでの動作を停止します。
メーカーアプリが消えました。
例えば標準の音楽プレイヤーである
メディアプレイヤーを起動後は、ずっと待機しています。
これを終了させると
こんな感じで警告が表示されますが、臆さず【OK】をタップして問題ありません。
再起動しないとタップしても動作しないということはありませんです。
アプリのアンインストールに関して
有料アプリの払い戻しのためのアンインストールは
Google Playで行うように記述しましたが、
そうでない限りは、わざわざGoogle Playのマイアプリから
アンインストールする必要もありません。
アンインストーラ系のアプリで不要なアプリを連続でアンインストールすることもできます。
ここでは、初心者向けということで紹介はしませんが。
ここで【すべて】の項目に戻りましょう。
一覧で表示されているアプリの中から
不要なアプリはアンインストール・凍結ができます。
アプリをタップするだけと簡単です。
SDカードに移動させることもできます。
もともと入っていたアプリの中で、これ使わないから邪魔なんだけど…という
アプリは凍結させてしまいましょう。
僕の場合はNOTTVは要らない子なので【無効】をタップして凍結させます。
契約時のオプション加入などでNOTTVを契約している人は
必ず解約してから行った方がいいです。
解約方法が面倒らしいですが、凍結したまま存在を忘れてしまって
無駄に420円/月払うのはバカらしいですよ。
凍結はアプリの削除ではないので、いつでも解除できます。
アプリのインストール先はSDカードにしたいという人は、
本体設定→microSDと端末容量
から行います。
優先インストール先を変更しましょう。
microSDカードを選択すれば、SDカードに移動可能なアプリは
すべてSDカードに保存されます。
ウェジェット対応のアプリをSDカードに保存すると、ホーム画面で
ウィジェットを使用できないので注意しましょう。
ちょっと長くなっちゃったので、通信に関するお話はまた次回に持越しです。
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