オールインワンセキュリティの『AMCセキュリティ』を使ってみた結果…シンプルでいいね！

いくらデバイスのROM容量が増えたからって、パフォーマンスは考えてあげないとね。
『AMCセキュリティ』は、スマートフォンのメンテナンスからセキュリティまでまるごと面倒みてくれる、まるで総合病院みたいな存在。たくさんの便利機能が詰まっているのに、ほとんど主張せず裏方に徹するその姿は、とても好感が持てます。

スマートフォンのセキュリティからダイエットまですべておまかせ

オールインワンといってもいいほどいろんな機能が詰め込まれている『AMCセキュリティ』ですが、インターフェイスがとてもシンプルなので、スマートフォン初心者にも見やすくていい感じです。

主に使われるであろう主要機能は「スキャン」「アンチウイルス」「プライバシー保護」「セキュリティゾーン」「アプリ管理」の5つ。それらに加えて「ゲーム高速化」というよくゲームをする人にとっては気になる機能が搭載されてますね。

こちらが第2面。こちらにもセキュリティ・パフォーマンスに関する機能が6つ、備わっています。

もっとも主張の強いスキャンボタンを押してみる

ほとんど主張せずというのはあくまで他アプリと比べてという意味です。アプリ内での主張であれば、それには目を向けてあげる必要がありますよね。デカデカと表示されている【スキャン】をポチ。

スマホ内のスキャンがスタートしました。スキャンが完了すると、キャッシュやらログやらがどれだけあったかが結果として表示されます。これって要はゴミファイル。あってもそんなに害になるものではないけど、必要ないもの。
ということで無駄に容量を圧迫しているだけなので、【削除】をタップしてスッキリしてしまいましょう。

ちなみに、各項目をタップすると、詳細な情報も表示してくれます。削除が完了すると、どれだけダイエットできたか表示してくれます。899MBですか、およそ1GB。

アプリのイメージからはおよそ想像できないようなイラストに祝福されてます。

アンチウイルスで端末内の危険を調べる

ダイエットも大事だけど、それ以上に大事なことっていえば、やっぱりスマホ内のセキュリティですよね。アンチウイルススキャンで端末内に怪しい何かがいないか調べることにいたしましょう。

スキャンより先にデータベースを更新すべし

当然アンチウイルススキャンを行う場合は、先にデータベースの情報を更新してから行うようにしましょう。

【データベースを更新】→【今すぐアップデート】をタップして、情報を最新の状態にしてからスキャンを開始します。

スキャンの種類は高速とじっくり調べるディープの2種類。今回は高速スキャンを行ってみました。

約3分ほどでスキャンが完了。今回は特に問題は見当たらなかったようです。

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