昔のゲームって、久しぶりにやるとなんであんなに面白いんだろう。
僕が子どもの頃は、スーパーファミコン(略してスーファミ)が遊びの中心でした。ファミコンから一気にボタンが4つも増えて、2コンにもセレクトボタン・スタートボタンがついて、さらには最大4人同時プレイなんかもできちゃって。
みんなでわいわい多人数プレイするのが放課後の楽しみでした。
昔のゲームって思い出補正されていそうなものだけど、今遊んでみてもやっぱり楽しさは色褪せませんね。
スマホをスーファミエミュレータにしてくれる『SuperLegacy16』で、久々にスーパーファミコンを遊んでみませんか?
スマホをスーファミ化する前に、知っておきたいエミュレータアプリ
エミュレータ系アプリについて、知っておかないと勘違いしてしまうこと。それはアプリをインストールしたらファミコンやスーパーファミコンのゲームが遊べるようになると思っていること。
それは誤りです。勘違いです。
エミュレータアプリは簡単に言えば、スマホがゲーム機本体になるようなもの。例えば本エントリーであれば、スマホがスーファミ本体の代わりになるということです。
そのため、ゲームカセットは別に自分で用意する必要があります。ゲームカセットに該当するものがROMファイルと呼ばれるファイル。
このROMファイルをエミュレータが読み込むことでゲームを遊ぶことができるようになるという仕組み。
じゃあROMは一体どうやって手に入れるの?
さて、それではカセットのROMはどうやって手に入れるのか。色々と方法はあるわけですが、とりあえず違法に入手することは避けておいたほうがいいでしょう。
カセットを自前で用意して、パソファミなどを利用するといいんじゃあないかと思います。
自力でなんとかしたいと思うのであれば、関連書籍(情報的には古いものが多いですが)などを参考にしながら挑戦してみましょう。
スーファミのゲームは今も色褪せず楽しめるものが多い
さて、事前の準備が整ったならば、早速ゲームをプレイしてみます。基本的にはROMファイルは1つのフォルダにまとめておいて、スマホに挿入するSDカードに入れておくといいでしょう。
ほとんどのエミュレータアプリの場合も同じように動くとは思いますが、アプリを起動するとプレイ可能なROMファイルを自動的にスキャンしてくれると思います。
このアプリの場合はソフトのタイトルから自動的にアートワークを取得してくれます。ほとんどの場合は合っているけど、たまに間違ってるよ的なものも見受けられます。
複数のゲームエミュレータをインストールしている場合は、それぞれのROMファイルごとにフォルダを分けていると思うので設定からROMディレクトリを指定しておいてあげましょう。
縦でも横でも、好みのスタイルでゲームを楽しもうぜ!
あとは遊ぶだけだもんね。なんら難しいことはない。縦固定でも横固定でも、スマホを自由に持ってゲームを遊ぶだけだ。
格闘ゲームなんかの場合は、横より縦の方が遊びやすい気はします。途中でゲームを中断せざるをえなくても、オートセーブ機能があるので安心。いつでも続きから遊べるっていうのもいいね。
ゲームによってはチートコードなんかも使えます。チートコードについては本エントリーの趣旨とは異なるので割愛しますが、ネットなどで調べてみるとこんなチートがあるんだと感心しちゃったり。
エミュレータアプリはあくまでエミュレータなので、すべてのROMファイルが確実に遊べるというわけではなく、場合によっては起動しないこともあります。同種のエミュレータを色々と試してみて、最良のアプリを見つけ出すのもまた楽しみの1つですよ。
アプリのダウンロードはこちらから
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