いつの間に対応していたのか…。全然気づかなかったわ。
僕はMacユーザーかつAndroidユーザーのため、あまりiCloudの恩恵を受けてるなぁとは思いませんがKeynoteやPagesといったアプリにおいては、ちょっと使ってみたいなと思っていたところ。でも、個々のアプリって高いじゃあないですか。2013年以降に購入された条件を満たしているMacであれば無料でダウンロードできるけど、それ以前のMacを使っている僕にほとんど使うことがないのにトータル6000円のアプリはちょっと手が出しづらい。
iCloud.comにもβ版があるけど…と思って久々に触ってみたら、なんと知らぬ間に日本語対応になっているじゃありませんか。
ほんといつの間に? 日本語対応でブラウザのみで使えちゃう
普段ほとんどアクセスする機会がないiCloud.comなんですが、ほんとになんとな〜くアクセスしてみたくなっちゃって、Pagesをクリックしてみました。
クリックした瞬間ちょっとビックリ。日本語での編集が可能になってる!
思わず「おおっ!」と声をあげ、試しに使ってみることにしました。
以前試しに使ってみたときは、機能関係はすべて英語になっていたし、日本語も打てなかったような気がする(ここらへんの記憶はさだかでないけど…)けど、文字の編集やらなにやらすべて日本語に対応済み。画像挿入や画像にスタイルをあてたりってこともできるようになってます。
MS Officeと違って画像挿入時のスタイルなんかがオシャレですね。MS Officeにこんなオシャレさを求めちゃいかんのでしょうね。あのスタイルはPagesに触れてみるとダサすぎて戻れる気がしない。
保存も自動保存だから、編集途中でタブを閉じてもちゃんと保存してくれてます。ブラウザだから、家でも職場でも場所を気にせず編集できますね。
Numbers・Keynoteにも触れてみた
一応パソコン教室では先生と言われる立場でもあるので、OfficeでいうところのExcelにあたるNumbersやPowerPointにあたるKeynoteにも触れてみることにしました。
関数の挿入なんかも思いのほか簡単ですね。ここでは適当に数字を打って、適当に関数をあてただけなので何やってんだというツッコミは入れないように。見た目がとても綺麗。完成度たけーなおい。これを見るとExcelのビジュアルがいかにわかりずらかったのかに気付かされます。
細かいところで言えば、セルを範囲選択しただけでSUMやCOUNTA・AVERAGEといった基本的な関数をあてたときの結果が上部に表示されているとか、けっこう素敵な配慮だと思います。
こちらはKeynote。見た目の美しさってとても重要ですね。エフェクトなんかもカッコいいです。触ってみると楽しいなぁって気になってしまいます。これがOfficeでとなると、なんだかほんと、作業にしか思えません。
普段からこれら3アプリを使っているという人にとってはなんてことはないのかもしれません。しかし、Officeを長く使っている人ほど感動を覚えるような気がします。
やっぱりアプリで使いたいって人はこちらから
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