いまさら感が強いですが、
AQUOS PHONE ZETA SH-02Eでスマホデビューした
という人も多いようです。
ということで、今回はAndroidスマホならではの楽しみ方である
ホーム画面に関して色々と綴ってみたいと思います。
Androidスマホのホーム画面ってカスタマイズの仕方がわかってくると
ものすごく楽しくなります。
ここでは基本的な楽しみ方をマスターしましょう。
AQUOS PHONE ZETA SH-02Eではデフォルトの
ホーム画面が2種類あります。
docomo Palette UIと3ラインホームです。
docomo Palette UIはドコモが提供するホームアプリで初心者向け。
3ラインホームはシャープが提供するホームアプリで人によって好みがわかれます。
ここでは3ラインホームよりはわかりやすいdocomo Pallete UIを使って説明したいと思います。
まずは基本の画面。
これはロック画面ですね。
真ん中の鍵マークをタップすると、ロックが解除されます。
羊の執事をタップすれば、コンシェルジュが起動します。なんでも聞いてくれってやつです。
カメラアイコンをタップすれば、カメラが起動します。
マイクをタップすれば音声検索を開始します。
これは見ればなんとなくわかりますよね。
ただ、意外に知らない人も多いと思うので書きますが、
ロック画面からステータスバーをおろせます。
例えばGmailの着信がきても、ロック画面からは見ることができませんが、
ロック画面上でステータスバーを引き出してGmailの通知をタップすれば
Gmailアプリが起動しちゃいます。他の通知の確認や、トグルのオン・オフ操作も可能です。
ただし、ロック中の操作になるため、ステータスバーを表示する時間も短いです。
これはおなじみのなんてことないホーム画面です。
プリインストールされているアプリや、GooglePlayからインストールしたアプリの
一覧を表示する画面。これをアプリドロワーといいます。
docomo Palette UIでは、ドロワーからアプリを長押しすることで
ホーム画面にショートカットを追加したり、アンインストールしたり、
ドロワーカテゴリー間を移動させることができます。
メニューボタン→グループ追加で、アプリのグループカテゴリを追加できます。
グループ名を長押しすれば、グループごとホーム画面に追加したり、
ラベル名の変更もできます。
こんなメニュー画面が表示されます。
ホーム画面のカスタマイズは、基本的にホーム画面上で長押しして開始します。
ショートカット
アプリのアイコンもしくは、アプリの一部の機能のショートカットを設置します。
ドロワーに表示されるアイコンと同じものが表示されます。
【アプリケーション】をタップすればアプリそのものを、
【Gmailのラベル】をタップした場合は、Gmailではなく、Gmailの中のラベルの
ショートカットを追加します。
この場合では、Gmailの指定したラベルを起動時に表示します。
ウィジェット
Androidの特徴ですね。
ウィジェットは、アプリのショートカットと違い、
タイプによってはホーム画面上で操作することができます。
ウィジェットはアプリによって大きさも異なります。
例えば同名のウィジェットでも1×1と1×4では大きさが違います。
1×4なら縦に1ライン分、横に4ライン分という形でスペースを必要とします。
フォルダ
名前の通りです。よく使うアプリのグループをフォルダにまとめることで
ホーム画面の空きスペースを多く使うことができます。
壁紙
ホーム画面の壁紙を変更するときはココ。
ホーム画面での基本操作は長押しと言いました。
アプリ追加後に、このアプリはホーム画面にはいらないなと思ったら、
アプリのアイコン上で長押ししてみましょう。
docomo Palette UIの場合、ホーム画面からアイコンを削除できるだけでなく、
そのままアンインストールすることもできます。
アイコンを長押ししたままドラッグすると、移動できます。
薄い水色で表示されている部分は、使用するスペースの大きさです。
つまり、docomo Palette UIでは、1画面にアプリのアイコンなら
縦4・横4の計16個まで設置することができます。
ウィジェットも同様に長押しすると削除やアンインストール、移動ができます。
コンシェルジュは1×4のスペースを使うようですね。
この移動先でもこれだけのスペースがないと移動できません。
つまり、この画面だけに関していえば、1つ上の段には移動できますが、
下の段には移動ができません。
下の段には1×1のアプリが3つ、つまりウィジェットでいえば
1×3分のスペースを使っているからです。
ドラッグしたまま左端もしくは右端にスライドすると、
別のページに設置することも可能です。
長押し→フォルダでフォルダを作成するのもいいですが、
アプリのアイコンをドラッグして重ねることでも
フォルダを作成できます。
フォルダをタップすれば、中に入っているアプリを確認できます。
もちろん、アイコンをタップして起動できます。
フォルダを解除する場合は、フォルダ内のアイコンを長押し
→ドラッグしてフォルダの外に出しましょう。
フォルダを空にして、空のフォルダを長押しすれば削除できます。
docomo Palette UIでは、ホーム画面の一覧でホーム画面を追加したり
削除することもできます。
長押し→壁紙をタップすると壁紙の選択ができます。
撮影した写真や保存した写真を壁紙にしたい場合は、
ギャラリーやインストールした写真管理系アプリを選択しましょう。
デフォルトで入っている壁紙を設定する場合は【壁紙】。
動きのある壁紙を設定したい場合は【ライブ壁紙】をタップしましょう。
これはデフォルトの壁紙アプリで壁紙を選択している場面。
【壁紙に設定】をタップすれば、それが壁紙になります。
ライブ壁紙もAndroidをカスタマイズする上で面白い機能の1つです。
それぞれ特徴は異なりますが、アニメーションだったり、
タップするとそれに準じたアクションを楽しめます。
ここではデフォルトで入っているライブ壁紙を設定していますが
違いがわかりますか?
左上、水面上の落ち葉が流れてます。
水面をタップすると波紋で水面が揺れます。
ライブ壁紙は面白いものが多いです。
GooglePlayで色々と探してみるとお気に入りのライブ壁紙アプリが
見つかるかもしれません。
ただし、ライブ壁紙は動きがある分
バッテリーの消費が激しいです。
その点は注意しておいてください。
また、基本的にアプリドロワーには表示されません。
ライブ壁紙からしか選択できないので注意しましょう。
さて、ウィジェットについて補足を。
ウィジェットにはいろいろと特徴があります。
例えばGmailアプリのウィジェットを設置した場合
ウィジェット内をスライドすれば、受信メールをスライドして
見ることができます。
こちらは音楽プレイヤーアプリのウィジェットとGooglePlayのウィジェットです。
音楽プレイヤーウィジェットは、ボタンをタップすれば、
アプリを起動せずに音楽の再生や早送り・巻き戻し・スキップなどの操作が
ウィジェット上で行えます。
GooglePlayの場合は、オススメのアプリをいろいろと表示してくれます。
一定の間隔で表示されるアプリは違います。
タップすれば、GooglePlayが起動してアプリが表示されます。
こちらはYouTubeウィジェット。
このウィジェットは、上下にスライドすればオススメの動画や
人気の動画を手前に表示してくれます。
タップすれば、YouTubeアプリが起動して、タップした動画の
再生を開始します。
駆け足ですが、基本的なカスタマイズの楽しみ方を紹介しました。
ホームアプリに興味を持てば、いろいろとインストールして楽しんでみましょう。
時間があるときに、ホームアプリの楽しみ方を紹介したいと思ってます。
コメント