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難しいけど面白い!『Ninebot One S2』はマジで未来を感じる電動一輪車だった件

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ガジェット

初乗りの翌日はマジで筋肉痛

僕は子どもの頃に一輪車には乗れなかったけど、これならなんだか乗れそうな気がする!
というわけで今回、見た目がナイスな『Ninebot One S2』という電動一輪車をお借りして試乗しました。

ただ充電して乗るというだけでなく、スマホの専用アプリで管理するんですよこれ。

なんだかイマ風というより未来的〜!

小さく感じるけど…実物は想像よりデカい!

お借りしたものだからというのもあって、多少の使用感は仕方ありません。

本体が届いてすぐに箱から出してみたところ、想像以上に大きくてまず驚いたというのが正直な感想。

20161011 ninebot one s2 02

勝手ながら片手で持ち運べるというイメージを持っていたのでちょっとビックリ。
しかし、このビックリも高まる興奮に敵う相手ではありません。

20161011 ninebot one s2 03

ヨッコイショと、持ち上げてみた。
約11キロって軽いようで、実際に手に持つとズシリときますね。
さすがは移動を目的とする未来的な乗り物です。普通は手に持って移動なんてしませんわな。

ここらへんは日本という国の法律が普及の仇となっているような気がしますねえ。

パワーオンにすると…ライトが光った〜!

興奮覚めやらぬ中、早速パワーをオンにすると、なんだかよくわからんけれどもタイヤまわりのLEDライトがカラフルに光る仕様となっています。

20161011 ninebot one s2 04

これなら夜の走行でも、案外目立ちそう。

日本では公道走れないけど。

とにかく乗ってみようということで、何も設定せぬうちに乗ってみると当然ながらうまくいきません。

そこまでは良かったんですが、問題はそれから。

20161011 ninebot one s2 05

見てくださいこのタイヤ痕を。

よく見てくださいこのタイヤ痕を。

タイヤ痕を。

大事なことなので3回言いました。

というのもこの「Ninebot One S2」、スマホの専用アプリで挙動をコントロールします。
そのため、初期設定もせずにいきなり乗ると暴走する可能性があります。

持ち上げようとハンドルを持った瞬間、タイヤがすごい勢いで回転してしまい、ちょっとビビってしまいました。その結果がアレです。

床に大きな爪痕を残すことになってしまいました。

ひとつ、歴史に痕跡を残しましたね。

Bluetoothでアプリ連携すると簡単に管理できる

そういうわけで気持ち新たに専用アプリで連携を試みます。本体の電源を入れたらBluetoothをオンにしてアプリを起動。

20161011 ninebot one s2 06

自動的にNinebot One S2を検知するので検知できたらタップすると接続できます。その後に諸々の車両設定を行っていくことになります。

それではアプリで行える設定について見ていきましょう。

車両の速度や走行距離を把握できる

20161011 ninebot one s2 07

デザインはシンプルだけどいい色使いですね。本体が向いている方向や走行時のスピード、乗っていた時間や距離など車でいうところのメーター画面で本体に関する情報を把握することができます。

設定画面から本体に関する設定を変更できる

アプリから本体に関する設定をすべて行うことができます。

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もちろん本体のバッテリー情報についても表示されます。遊んでいる途中にバッテリー切れを心配することもなさそうですね。

20161011 ninebot one s2 09

【乗車設定】では走行時のスピードを制限することもできます。姿勢センサーも校正できるので、より自分の感覚に合わせる形で前進、後進ができますよ。

【LED設定】では先述の通り、ライトのカラーリングを自由に変更することができます。こだわりだしたら意外とかなり熱中してしまいますぞ。

初乗車前にこれだけは設定しておきたい項目…ハンドルバー!

初乗車前にこれだけはやっておけ!という項目が1つ、それがハンドルバー設定(Handle bar setting)です。
僕が前知識もなしにアプリ連携もとらず、起動させてしまった結果があの床の惨劇。

その惨劇を回避するには、ハンドルバー設定は絶対(おそらく)必要な項目だと思うわけです。

20161011 ninebot one s2 10

【Switch of Lift Mode】をオンにした状態で「Handle bar sensor calibration」に入ると、ヒントが表示されます。
僕は英語が苦手なのでほとんど理解できませんでしたがおそらく電源を入れたままでも持ち歩けるようになる機能だと思うわけです。

設定時は2度ほど表示されたので、ハンドルを軽く持ち上げる状態で【確定】を2度タップすると設定が完了しました。

これが正しい設定方法なのかは今もなお不明ですが、この設定を行っておくことでハンドルを持ち上げたときに暴走することはなかった(逆に設定せずに持ち上げるとタイヤが暴走した)ことを考えると多分正しいんじゃあないかと思います。

もし、興味が出てきて購入する場合は、この説明を鵜呑みにせずにちゃんとマニュアルを読むことをオススメします。

どれくらいで乗れるようになる? おそらくは30分!

個人差があるため、絶対に大丈夫とは言い切れませんが僕が体験した限りでは、乗りこなすとまでは言えずとも、支えなく前進できるようになるまでの練習時間はおおよそ30分前後かと思います。

もちろん、年齢的なこともあるため若ければ若いほど上達も速いでしょう。
そして乗りこなすためにはある程度広さを確保した公道でない場所(家の庭など)が必要になってきます。

小回りきくでしょ?とお思いになるでしょうが、見た目ほど簡単ではないとだけ言っておきます。

僕も前進・後進まではスムーズにいきましたが、ターンとなるとけっこう苦労したクチです。

というわけで不格好ながら僕の練習風景をご覧いただき、興味を持ってもらえればと思います。

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編集後記

乗り始めはかなり勇気がいります。がしかし、ちょっと勇気を振り絞って乗ってみると、意外や意外、案外スムーズにことは運ぶものです。

乗りこなすコツはスキージャンプをイメージすることでしょうか。あと実は低速よりもある程度スピードが出ているほうが、乗りこなしやすいかと思います。

大は小を兼ねるように、高速は低速を兼ねるとでも言いますか。決して安くはないものですが、自分の家の敷地で遊ぶ程度にはすごく楽しいこと間違いナシだと思います。

先にお伝えしたとおり、現状日本の法律では公道を走っていると最悪逮捕されちゃいますからね、公道は走らないよう気をつけてください。

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