これは超画期的だわ！
スマートフォンやタブレット内で容量を占めるものの1つ、写真。
写真自体が少なめだったらさほど労なく整理できるけど、枚数が多ければ多くなるほど整理という行為は面倒そのものですね。
『Gallery Doctor』は写真整理のエキスパートとでもいうべきアプリ。
似たような写真を検出してくれたり、ブレているものなど写真の写りが微妙なものもピックアップして写真整理の、ひいてはスマホ・タブレットのダイエットの手助けをしてくれます。
写真は撮ってなんぼじゃなくて、見てなんぼ！
スマホで撮った写真、いったいどれくらい見てますか？ って尋ねられると、案外撮ってはいるけど見ることって少ない気がしますよね。
僕なんかまさにその典型。後でいくらでも見れると思っていたら、結局見ない。これって都会に住んでると、いつでも遊びに行けるからって結局出不精になってしまうという習性に似てる気がする…。まぁ、これも僕のことなんですけどね。
『Gallery Doctor』は写真整理に特化したアプリで、スマホ内に保存している写真をスキャンして似ている写真や要らないんじゃない？っていう写真をすべてピックアップしてくれます。
僕らはアプリが整えてくれた整理済み写真を仕分けしていけば、サクッとスマホのダイエットに成功するっていうワケ。う〜ん…
とっても簡単！ ベリーイージー！
アプリを起動したら、まずは仕分けをするためにスマホのギャラリー内のスキャンを開始します。スキャンが完了すると、仕分け具合を教えてくれます。内訳は以下の通り。
●下手な写真
●似ている写真
●要るか要らないか判断がつかなかった写真
の3つ。
下手なってちょっと失礼じゃない？ っていうツッコミをしたくなる気持ちを抑えつつ、仕分けしていこうじゃありませんか。
断捨離①：似ている写真でダイエット
【◯◯MBを確認・消去】をタップすると、早速仕分け作業がスタートです。
まずは「似ている」写真から仕分けしていきましょう。
よく見ると確かに似ている…。思っていた以上に精度は高いようだ…。ここでは一覧で写真が表示されるので、不要だと思う写真はそのまま、似ているけど残しておきたいという写真はゴミ箱マークをタップして残していくという作業になります。
一覧じゃちょっと見にくいよぉ…という場合は、写真をタップすると似ている写真グループを拡大表示してくれるので、見比べて再考することも可能です。
不要なものが決まったら【マークされたものを削除する】をタップすると断捨離①が完了します。
断捨離②：確認が必要な写真の仕分け
さて、お次の断捨離はアプリ側で必要か不要かの判断がつかなかった写真の仕分けです。説明には「この写真が良いものか疑問です。」という内容が表示されます。
失礼な…
スゴいアプリなんだけどいちいち要所のフレーズに刺があるせいかイラつくなぁ。
確認が必要な写真に関しては、断捨離①のケースとは違いプレビュー自体が最初から大きめ。残しておきたい写真は右に、不要な写真は左にスワイプすることで仕分けができます。
左右にスッスッとスワイプしていくだけなので、写真の枚数が多めでも案外素早く仕分けができます。
ちなみに、この仕分け作業が1番楽しいかも。
断捨離③：下手な写真は捨てる
アプリによって写真の撮り方にケチをつけられた場合、下手な写真というカテゴリに仕分けられます。
説明には「単につまらないと思われるもの」も仕分けの対象だということが表記されています。
フレーズにいちいちムカつきながらも下手だと判断されてしまった写真の仕分けに早速入ってみることにしましょう。
あぁ、なるほど、こりゃ確かに写真の撮り方に問題アリだわ。下手といってもほとんどの場合はピンぼけ写真や暗闇での撮影写真の場合がほとんどです。
これらも自分の目で不要と判断したら、サクッと消し去ってしまいましょう。
写真の重複って案外見落としがちな脂肪です
スマホのメンテナンス系アプリでキャッシュやゴミファイルの削除で容量削減ダイエットっていうのはよく見ると思います。これらが目に見える脂肪だとすれば、重複写真って内蔵脂肪みたいなものなんでしょうか。
案外スマホの容量を削減するときにはわかっちゃいてもやらないという人、多いと思います。それがダメなわけではありませんが、ときには写真を見直すという意味合いも含めて、写真ダイエットを行ってみることをオススメします。
アプリのダウンロードはこちらから
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